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2022年の活動を振り返る&ソーシャルハブの目指す先は?

2023年1月。
去る19日の情報交換会「プロボノデビューセミナー」を皮切りに、せんだい・みやぎソーシャルハブの1年がスタートしました。リアル・オンラインともに多くの方にご参加いただき、良いスタートが切れたように思います。

さて、2023年は活動を更に推進していこう!と思っておりますが、この記事では、2022年の活動を振り返りつつ、「せんだい・みやぎソーシャルハブは、何を目指して、何を行なっていくのか?」という点を、少しご紹介したいと思います。

まずは改めて、せんだい・みやぎソーシャルハブの背景を。

ソーシャルハブの根っこの部分

仙台は市民活動が盛んであると言われて、もう20年になるでしょうか。
時間の経過と共に、活動団体も行政も専門縦割りが進行し、横のつながりがなくなっていたり、その結果、個々の団体だけでは、予防的な取り組みにまで着手する余力がなかったり、という課題認識があります。
このような話は、この数年様々な機会に耳にし、肌で感じてきました。

そのため、社会課題の解決策を「ともに考え、ともに作る」場、すなわち共創プラットフォームをつくろう!と至ったのです。

当時描いた共創プラットフォームの概念図

そして、2020年。せんだい・みやぎソーシャルハブとして、少しずつ活動をスタートしました。
情報交換会、調査研究、情報発信は当時から継続して行なっています。ラボは2021年に試行、2022年から本格的に挑戦を始めています。
これらの活動を行いながら、社会課題の解決策を、ともに考え、ともに作っていきたいと考えています。

主な活動はこちら

2022年は、9月にイベント「社会貢献の新しい関わり方会議」を開催しました。

社会への新しい関わり方をみんなで考えました!

月一の情報交換会のスピンオフ企画「ラボ」にも、2022年から本格的に挑戦しています。
1月の情報交換会では、プロボノ全般に関心のある方が数名いらしたので、ソーシャルハブらしいプロボノのあり方を皆でちょっと研究しつつ、実際の活動の現場に繋いでいくことが出来たらいいな、と思っています。

ラボ活動のご案内
ロードマップを試作中!3月にはお披露目したいですね・・!

2023年は、情報交換会の継続は勿論、活動紹介のイベント開催、複数のラボの運営、調査研究内容の発信など、まだまだやりたいことが沢山あります!
今年のせんだい・みやぎソーシャルハブも、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、こちらのスライドでは、2022年だけでなく、設立時からの活動も含めて紹介していますので、ぜひご覧ください。

*よければこちらもどうぞ:課題解決に取り組む「エディター」の募集!
https://note.com/socialhub/n/n8b976108f028

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