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食の未来|トレンド&インサイト

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世界各国でのフィールドワークをもとに、最新の食トレンドと消費者インサイトや、日本の食産業が進むべき未来とそのステップを、国内外の豊富な事例とともに紹介しています。 またこれらの…
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記事一覧

【2024最新版】職人のこだわりを特別な食体験として提供するフードホール|Malmö Sal…

 2024年6月に北欧スウェーデンのマルメを訪問し、利用されなくなった貨物倉庫をアップサイク…

パン屋を超えたベーカリー|TIONG BAHRU BAKERY in Singapore

 2024年3月にシンガポールで訪問したベーカリー&カフェTIONG BAHRU BAKERY(以下「ティオン…

世界で人気の食体験をいいとこどり|Open Farm Community in Singapore

 2024年3月にシンガポールで訪問したレストラン Open Farm Community が、世界の人気レストラ…

再生プラスチックでできたバーカウンター|シンガポールのアナログがハイテクだった

筆者のマガジン「食の未来|トレンド&インサイト」では、世界各国でのフィールドワークをもと…

シンガポールのフードテック最前線|プラントベース編

今年から食用昆虫の輸入と販売が解禁され、細胞培養肉の商業生産もスタートするシンガポール。…

食の研究開発でSDGsに貢献する科学技術センター|AZTI

筆者は2022年の秋に世界6カ国12都市を48日間かけて巡り、食に関する国際会議や国際学会に参加…

フーズフーズマガジン2023|冊子とPDFで発売開始

日本の食産業が進むべき未来を示すガイドブック「whose foods magazine 2023|Explore the Future of Food」を発刊しました。 世界の食トレンドと消費者インサイト、日本の食産業が世界に通用する食体験を届けるためのステップを、国内外の14事例とともに紹介します。 目次を含む冒頭ページは試し読みもできますので、よろしければご覧ください。冊子版は4月中旬のお届けとなります。

自治体が土をつくり有機農業を推進する|ユネスコ食文化創造都市の臼杵市

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

プラントベース食品ブランドとして世界最大規模の会社へと成長を続ける|Wicked Kitch…

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

ミシュランシェフが手がけるプランベースの寿司とバーガー|123 Vegan

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

サービスは独り言、ホスピタリティは対話|Ci Siamo

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

プラントベースの商品開発と体験設計をサポート|Plant Journey

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

食の多様性と持続可能性に対応する|サステナブルグリル The Burn

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

主体的な選択を実現する|食材表示の絵文字 FOODPICT

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための情報提供、コンテクストとしての食体験の提供、持続可能な食に向けた取り組みの実践の3つのステップが必要です。 本記事では主体的な選択のための情報提供をしている食品メーカーの事例として、ニチレイフーズとオタフクソースのフードピクト表示の取り組みを紹介します。 1. フードピクトとは フードピクトは、ISO(国際標準化機構)とJIS(日本産業規格)のピクトグラム制作規則と、CUD(カラー・ユ