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食の未来|トレンド&インサイト

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世界各国でのフィールドワークをもとに、最新の食トレンドと消費者インサイトや、日本の食産業が進むべき未来とそのステップを、国内外の豊富な事例とともに紹介しています。 またこれらの…
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記事一覧

【2024最新版】北欧nomaがプロデュース|POPL Burgerが世界一おいしかった

 2024年6月にデンマークのコペンハーゲンを訪問し、ミシュラン三ツ星レストランの noma がプ…

【2024最新版】廃棄食材でつくる料理が人気の北欧レストラン|Restaurang Spill

 2024年6月にスウェーデンのマルメを訪問し、廃棄予定の食材から料理をつくり提供するレスト…

【2024最新版】職人のこだわりを特別な食体験として提供するフードホール|Malmö Sal…

 2024年6月に北欧スウェーデンのマルメを訪問し、利用されなくなった貨物倉庫をアップサイク…

パン屋を超えたベーカリー|TIONG BAHRU BAKERY in Singapore

 2024年3月にシンガポールで訪問したベーカリー&カフェTIONG BAHRU BAKERY(以下「ティオン…

世界で人気の食体験をいいとこどり|Open Farm Community in Singapore

 2024年3月にシンガポールで訪問したレストラン Open Farm Community が、世界の人気レストラ…

再生プラスチックでできたバーカウンター|シンガポールのアナログがハイテクだった

筆者のマガジン「食の未来|トレンド&インサイト」では、世界各国でのフィールドワークをもと…

シンガポールのフードテック最前線|プラントベース編

今年から食用昆虫の輸入と販売が解禁され、細胞培養肉の商業生産もスタートするシンガポール。 新たな代替タンパク源として細胞培養肉や植物代替肉、昆虫食への投資と流通が進んでいる同国のフードテック事情を、2023年8月に実施した現地での調査と食レポから紹介します。 1. 食料自給率と健康意識を高める代替肉 シンガポールでフードテックが進んでいる理由は大きく二つあります。 ひとつは、食料の約9割を輸入に依存しているシンガポール政府が、2030年までに栄養ベースの食料自給率を30

食の研究開発でSDGsに貢献する科学技術センター|AZTI

筆者は2022年の秋に世界6カ国12都市を48日間かけて巡り、食に関する国際会議や国際学会に参加…

フーズフーズマガジン2023|冊子とPDFで発売開始

日本の食産業が進むべき未来を示すガイドブック「whose foods magazine 2023|Explore the Fut…

自治体が土をつくり有機農業を推進する|ユネスコ食文化創造都市の臼杵市

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

プラントベース食品ブランドとして世界最大規模の会社へと成長を続ける|Wicked Kitch…

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

ミシュランシェフが手がけるプランベースの寿司とバーガー|123 Vegan

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

サービスは独り言、ホスピタリティは対話|Ci Siamo

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための…

プラントベースの商品開発と体験設計をサポート|Plant Journey

多様化する消費者ニーズに応えて世界に通用する食体験を届けるためには、主体的な選択のための情報提供、コンテクストとしての食体験の提供、持続可能な食に向けた取り組みの実践の3つのステップが必要です。 本記事ではコンテクストとしての食体験を提供しているコンサルティングの事例として、プラントベースの商品開発と体験設計を自治体や飲食事業者に提供している Plant Journey の取り組みを紹介します。 1. Plant Journeyとは Plant Journey は自治体や