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カンボジアのアミューズメントパークへ行こう【旅育!!ノマド家族。】

「ジェッツ・ガーデンパークと言われても、何だそれ!?」だろう。
私もそうだった。

ジェッツ・ガーデンパークは、プノンペンから、船に乗り、ガタガタ道を通り、1時間近い道のりを越えた先にあるアミューズメントパークである。

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ユニバーサルスタジオを思わせる地球。
トランスフォーマーも脇を固める。

途上国のアミューズメントパークなんて、ショボそうだ。
そう思う方も多いだろう。

そう。ショボいのだ。

それもそのショボさは、皆さんの思っているショボさに近いかもしれない。

カオスなのだ。

今日はそんなカンボジアのジェッツ・ガーデンパークを紹介していけたらと思う。

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まず、メコン川を渡らなければならない。

船に乗るだけでアトラクションだ。
プノンペンに閉じ込められたここ数ヶ月。この旅に出れない『旅育』連載も、ちょっとした旅気分。

みんな、車ごと船に乗りこむ。人間だけの運賃は一人500リエル(日本円で約14円)。

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今回、私たち家族は配車アプリGrabを使っていこうと試みた。

しかし、川を越えるとGrab圏外。トゥクトゥクを呼ぶことができない。。。文明の力の限界を感じる。

仕方がないので、久しぶりのトゥクトゥクの自力交渉。16,000リエル(日本円約400円)。船着場から、トゥクトゥクでガタガタ道を一部通りながら、約40分間かけてジェッツ・ガーデンパークに到着した。

入場料は5ドル。どうやら外国人料金だったようだ。

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中に入ると、まず見えてくるのが、謎の車展示コーナー。
自転車から始まって、バイク、高級車、バギーに、サイドカー。

私たちは、オーナーのコレクションでも見せつけられているのだろうか?

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続いては、動物との触れ合いコーナー。

巨大な珍しい犬たちと触れ合うことができる。
とはいえ、犬だ。

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もちろん、犬以外の動物だっている。

象だ。

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ダチョウだ。

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巨大なワニもいれば、

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羊だっている。

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しかし、よく目を凝らして欲しい。地面にはニンジンが突き刺さっている。

かぼちゃオブジェの隣に、風車小屋だ。

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そう思っていたら、今度は何やら霊験あらたかそうな仏像の山が。。。

色々なものが混在するジェッツガーデンパーク。意外に、飽きない。

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園内はこれで回る。これが一番楽しい。(1時間7.5ドル)

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なんだかんだと、緑あふれるジェッツガーデンパーク。散策するにはもってこいだ。

昭和のアミューズメントパークも、こんな感じだった気がする。

息子・日奈太も動物たちと触れ合って楽しんでくれたし、私もノスタルジーを感じながら楽しんだ。

そんなこんなの、ジェッツガーデンパーク。

思った以上に、ショボかった。
思ったよりも、行ってみたい。

そんな奇特な人もいるのではないだろうか。プノンペンに3週間以上滞在して暇で暇で仕方がない人は、ぜひ一度足を伸ばして欲しい。

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■場所  :ジェッツガーデンパーク(Jet's Garden Park)
■電話番号:096 882 2222
■FBページ:https://www.facebook.com/Jetgardenpark
■料金 カンボジア人料金 3ドル
    外国人料金5ドル
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