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数字のアニメがオモシロい!

以前、「数字のリデザインをするべきだ!」的な文章を書いた。

「アラビア数字は終わった!」
「色がついたり、動いたり、音が出る『数字』があってもいいのではないか」、という内容だ。

今回、そんな可能性の一旦を感じさせるアニメーションを発見した。
イギリスのアニメ『Numberblocks(ナンバーブロックス)』だ。

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息子が見ていたYouTubeの関連動画として上がってきた、3歳〜6歳児向けの算数教育系のアニメーション。

算数教育系とはいえ、「お勉強」感覚は全くがない。
カラフルでリズミカルなので、見ているだけで楽しめる。

ストーリーは、ナンバーランドに住むブロックのキャラクターたちの大冒険(?)。

キャラクターは、四角いキューブ型ブロック。
そのキューブの数がくっついたり、離れたりすることで、直感的に『数字』の概念を身につけることができるのだ。

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『1』は一つ目の赤いキャラクター。
その『1』が二つ重なると、メガネの『2』に変身する。
そんな感じで、全ての数字が個性あるキャラクターになっている。

例えばこちらの動画は『九九の2の段』。

私が子どもの頃、『九九』はとりあえず丸暗記をしていた。
正直、その時は一体何も覚えているのか、分からず覚えさせられていた。

しかしこのアニメーションを見ると、リズムに合わせて『数字』の意味を感覚的に理解できる。

本質的な学びだ。

イギリスのアニメーションなので、日本語はなくて英語でストーリーは進む。

しかし、そこはビジュアルの力。
算数を学びながら、英語にも慣れ親しむことができる。

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YouTube動画だけではなく、タブレット知育アプリもある。(無料)
キャラクターをタップして、数を数えるアプリだ。

最近、やっと10まで覚えた3歳の息子が、『足し算』や『引き算』の概念を理解し始めてくれている。

算数が苦手だった、私の子ども時代にも出会いたかった。

そして、こんなアニメーションや表現を作りたい!
そんな思いにさせるアニメーションに、息子が3歳の時に出会えて良かった。

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