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里山のソムリエ【米沢×SDGs】

「妻と息子も、米沢につれてこればよかった!!!」

米沢市SDGs参与の伊藤夢人さんに連れられて、黒田 三佳さんのご自宅へお邪魔した時に、痛感!!

素敵すぎるログハウス調のご自宅には、『里山ソムリエ』と掲げられている。

一歩敷地に入るだけで、ワクワクが止まらない。

たくさんの木で作られたおもちゃ。
木で作られた本棚の中の本も、なんだかすごくオシャレだ!!

まだ雪が積もる庭には、ピザ窯や黒板。
雪が溶けて、春がきたらブランコも吊るされるらしい。

里山、盛りだくさん。

3歳の息子・日奈太が見たら、大興奮だっただろう。

まるで、ジブリの世界。

『里山ソムリエ』の黒田三佳さんは東京都出身。
数年前に一家でデンマークから米沢に移住してきた。

「人材育成アカデミーローズレーン」の代表を務めながら、「里山ソムリエ」として自宅裏にある1,100坪の森でさまざまな活動をしている。

中でも気になるのが『森のようちえん』
1,100坪の自宅裏の森を探索し、色々な樹木や植物に出会うイベントも定期的に行っているようだ。

東北と北欧で子育てした里山ソムリエの黒田さんと、プライベートな森を彷徨ったら、めちゃくちゃ学びがありそうだ。

葉っぱのお皿や、食べられる植物をおみやげに森から帰りみんなでおやつ。
絶対、楽しい。

そして、黒田さんに『かてものカード』をもらう。

『かてもの』とは、米沢の名君・上杉鷹山公が飢饉救済のための食べられる江戸時代の薬草の手引書。

この『かてものカード』は、子どもたちが『森のようちえん』の舞台になっている森と原っぱにある食べられる植物を子どもたちが絵を描き、カードにしたものだ。

説明書を読むと、遊び方は特に決まってない。
子どもたちが独自のルールを考えて、遊ぶようだ。

自由すぎるカードゲーム。

米沢から離れて家族と合流したのち、息子の日奈太に『かてものカード』を手渡す。

すると大喜びで、カードを並べ出す3歳の日奈太。
誰に言われるわけではなく、独自ルールでカードで遊び出した。

米沢に実際に連れて行って『森のようちえん』へ参加させたら、どうなってしまうだろうか?

黒田さんとは、『カンボジア×里山』で何かできないかと、盛り上がる。

カンボジアにないものが、米沢の里山にはたくさんありそうだ。
そして、米沢の里山にないものも、カンボジアにはきっとあるだろう(願望)。

ソーシャルコンパスのカンボジア人メンバーにも、里山を見せてあげたい。いつかカンボジアと米沢をオンラインなどを通じて交流できないだろうか?

そして妻と息子と一緒に、米沢にもまた行きたい。

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