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ヒデホマ考察

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著者ヒデホマレこと、中村英誉がちょっと思いついたり、考え込んでいることを考察するマガジン。
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#考察

『日本』は意外にオモシロイ。

1年3ヶ月ぶりの日本への一時帰国。 正直、帰るのがめんどくさかった。 「日本へ帰っても、楽しいことは無さそう。。」 最近の日本に対して、そんなネガティブなイメージができあがっていたのだ。 カンボジアも随分と、発展してきた。 日本じゃなければ、手に入らないものも食べれないものも、今はほとんどない。 もうすぐカンボジア在住10年になるが、一時帰国にドキドキ・ワクワクしていた頃の10年前の自分が懐かしい。 そしてここ数年、東京オリンピックのこと、コロナ対策のこと、日本の

変化することに、期待をするな

『新しいことに挑戦したい。』 『今の自分から変化をしたい。』 進化論を唱えたダーウィンは、『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるわけでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。』という考えを示したと言われている。 この言葉を聞いた時、強くもなく、かしこくもない私は救われた気分になった。自分ができそうなものが『変化』だけだけだったからである。 だから、私はとりあえず、変化をしなくちゃ、変わらなくちゃ、と思った。 変化をするのに最も手軽なのが ①

デジタルの欠点と海外の欠点

今、新しいプロジェクトのキャラクターデザインを考えている。 正直、悩みに悩んでいる。 ぶっちゃけ、noteなんて書いている場合じゃない。 私はこうやって新しいものを作り出すとき、鉛筆と紙を使っている古い人間だ。 仕事はほぼデジタルでこなしているので、紙と鉛筆を使う回数は本当に少ない。メモも手帳も使わず、スマホを使ってデジタルだ。 ただ、ときたまこういった作業の時は、アナログでないと全く進まない時がある。 私はどちらかというと、全てをデジタル作業は好きだ。仕事もできるの

『日本人』は大丈夫でも、『日本』は大丈夫じゃないかもしれない。。。

全くバズらない、このnote。。。 個人的には、20"いいね"が付くと、大満足。 そんな中で、ゆっくりと60を越す"いいね"を稼いでいる投稿が「『日本人』は意外に大丈夫。」だ。 オリンピックの開会式のドタバタで、日本人が日本人にがっかりしてしまいそうな状態だったので、なんとなく書いてみた。 とはいえ、あまりに根拠も薄く(個人的見解だけw)、書き終わった後も、なんだかなぁ〜と思いつつ投稿してみた。(毎日投稿の弊害) しかし、オリンピックが始まってしまうと、金メダルラッシ

世界のロボット考察

イーロン・マスクのテスラが、自動運転技術を転用のヒューマノイドロボ「Tesla Bot」開発を発表した。 ロケット開発、電気自動車、自動運転など数々の実績があるテスラのイーロン・マスクの発表なので、期待もしてしまう。 とはいえ、今まで人間型ロボットといえば日本の十八番だった。 三菱重工の「wakamaru」にHONDAのASIMO、SoftbankのPepperと、多くのロボットが開発されてきた。 日本のロボット文化は独特だ。 それは、ロボットアニメに影響されるところが

世界アニメ旅

学生時代、色々な国を旅をした。 2000年代には、日本のアニメーションが「ジャパニメーション」と呼ばれ、世界で人気があった時代だ。 それぞれの国でどんなアニメが人気があり、スーパーやおもちゃ屋にはどんなキャラクターのおもちゃが売られているのかを見ながら旅をした。 ルワンダの首都キガリのおもちゃ屋さん 例えば、人形劇やパペットアニメーションで有名なチェコ。 イジー・トルンカやヤン・シュヴァンクマイエルなど世界的に有名なパペットアニメーションの作家も輩出している。 こ

『日本人』は意外に大丈夫。

なんだかんだとオリンピックの開会式もそつなく(?)こなして、あとはいくつかメダルを取って、無事に閉会式を迎えるだけだ。 しかし最近は、コロナ対策といいオリンピックといい、踏んだり蹴ったりに日本。日本人にとって、ネガティブなニュースは続いていた。 そんな状態に『日本人として日本人にがっかりした・・・。』という人も多いかもしれない。 確かに、高齢化社会だから老害多いし、日本の企業も冴えない。働き方改革なんて言いながら、なんか「コレジャナイ感」はプンプンする。 やること

【SNS妄想考察】noteのいいね長押しして、感動を送る!?

誰もかれもが『いいね』の数が気になる昨今。 『いいね』の数が多い方が価値があり、『いいね』の数が少ないと価値がない。だから『いいね』が多い記事の方が、面白かったり良い記事のような気がしてしまう。 そこで『いいね』ボタンを長押しさせて、推している時間の総量を可視化できるようにしたらいいんじゃないか。そんな意味のない妄想を考察してみた。 今のnoteの『いいね』の仕組みだと、記事を読んでいようが読んでいまいが、誰にでも同じ『いいね』が押せてしまう。これはTwitterもFa