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サステナビリティ(持続可能性)やSDGsを理解したい方へオススメ書籍まとめ

こんにちは!久々のnoteです。
初めましての方が読んでくださっているかもしれないので、自己紹介はこちらをぜひ。

2019年に立ち上げたSOCIAL DEVELOPMENTの活動をはじめ「サステナビリティ/SDGsに企業がどう向き合い取り組んでいくのか」について、様々な企業様とのやり取りを通じて、挑戦させてもらっています。

日本においてもようやく、「SDGs(持続可能な開発目標)」「サステナビリティ(持続可能性)」「脱炭素」「循環型社会」など毎日のようにメディアでは取り上げられるようになり、2030年に向けて価値観自体をアップデートしていくことが求められていることを強く感じます。
 
一方で情報や書籍などもかなり増えてきているので、どこから手をつければ良いか・・という方も少なくないよう。
 
ということで今回は、日頃からよくご質問頂く「サステナビリティ(持続可能性)やSDGsの"全体感を理解したい"方へオススメ書籍まとめ」を信澤オリジナルとして発信させて頂きます。
 
※あくまでも私が読んできた書籍たちの中から、「全体感の理解」に役立つなと感じたものを独断と偏見で一部ご紹介しているものです
※ここにご紹介できていない書籍の中でも素晴らしいものもあると存じます、ぜひみなさんのオススメも教えてください

【1】グローバルトレンドや「サステナビリティ(持続可能性)」について考える必要が出てきた背景から理解するのにオススメ

ジャック・アタリ氏やユヴァル・ノア・ハラル氏に並び、日本を代表する安宅先生や夫馬先生(勝手に先生と呼ばせて頂いております)の書籍は全体をモーラしてくださっているだけでなく、素晴らしくわかりやすい表現で遠く感じる未来についてもスッと自分ごととしてはいってきます。

【2】「持続可能な社会とは」について理解するのにオススメ

いずれも読んだことがない方には特に上3つがオススメです。読んだことがある方は下2つもぜひ!

【3】「サステナビリティ」「SDGs」「ESG」を点と点で繋げて理解するのにオススメ

この数年で一気に広がったと感じるSDGsやESGの背景や流れを一気に説明してくださっており、はじめに読むべき1冊であること間違いなしです! 


【4】「SDGs」とは?取り組み方や思考方法、取り組み事例を理解するのにオススメ

SDGsの根幹にある思想について私自身も多くを教えて頂いた田瀬和夫さんの書籍は、企業で取り組む上で欠かせない思考法も含めてまとめてくださっている一冊。最後の書籍には私も活動事例を取り上げて頂きました。


【5】「企業価値向上」の観点から理解するのにオススメ

SDGsばかりに注目がいきがちですが、企業として並行して重要なのは「経営戦略として"持続可能な未来"へと価値創出し続けること。合わせて読みたい観点。


【6】根幹にある思想である「Well-being」や「愛」、「自然との共生」の観点を理解するのにオススメ

背景について、概念について、思考方法について、理解することはもちろん大事ですが、絶対的本質であり根幹として欠かせないのがこの観点。

いかがでしたでしょうか?まだ読んだことがないものがあれば、ぜひ読んでみて頂ければと思います。

これからも、学んだことから気付き、生まれた新たな思考から、一人ひとりが世界に意味を見出し、知をめぐらせ、価値あるものを与え合い、共に生きていく社会を目指していきたいです。


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