コーヒー屋をやろうと思ったきっかけ
私がコーヒー屋になろうと思ったきっかけは、よくある「ふと入ったコーヒー屋で初めて飲んだスペシャルティコーヒーの美味しさに衝撃を受けて…」
というようなものではありませんでしたw
もちろんスペシャルティコーヒーの美味しさの虜になったのは一緒ですが、
あくまで後付けで、昨年まで勤めていた会社の仕事のやりがいに限界を感じたことから始まりました。
月曜から金曜まで何の刺激もなくただお金をもらうためだけに仕事をして1日が終わり週末の土日は休みだけど何も考えずに休めるのは土曜日だけで日曜日になればまた憂鬱な月曜日が始まることを考えながら過ごす…そんな1週間を過ごす自分に限界がきてしまったのです。
そんな中、もう人生も折り返し地点を過ぎ、ここからまた転職?誰か知り合いのつてを辿ってどこかの会社に入れてもらおうなどとも考えることすらできませんでした。元々実家も母が飲食店を経営していたこともあり、自分自身もその流れでサラリーマンをしながらちょっとした飲食店を10年ほど2足の草鞋で経営していたので、店舗経営は経験済みでしたので、再び個人事業主として自営業の道を歩みたいという思いが強くなり、ただ純粋な飲食店は個人的にはもうお腹がいっぱいな気持ちがあったので、何か面白い仕事はないかなと、日々リサーチをするようになりました。
そんな時に出会ったのが、「スペシャルティコーヒー」であり「自家焙煎」というものだったのです。
続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?