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思ってもないことは口にしない

思ってもないことは口にしない。


もちろん、
社会生活を営む上で
なんでもかんでも本音で言えばいいってもんじゃないと思う。


でも
「かたちをつけるために、
これくらいは(カッコつけて)言わないと」

っていうのが行き過ぎちゃうと


やっぱり問題だと思う。


なぜかというと、
それって結局「ウソ」をついてることだと思うから。


もちろん悪気はないし、
ウソついてるなんて意識もないと思う。


でも、ついつい盛っちゃったり。


10までは思ってなくて、5くらいなんだけど、
5じゃちょっと表現にならないから
やっぱり10くらい言わなきゃね、っていう時
ついつい10とか、ヘタしたら12くらい言っちゃう。


まったくのウソではないけど
でも、ほんとのところは、5。


つまり、あとの5~7は
中身がない
のだ。


器ばっかり大きくて、
「上げ底」になってるお弁当
みたいなものだ。


もし、
「わあ♡」ってワクワクして買ったお弁当が
そんなんだったらどうだろう。


すごくがっかりするし、
もう2度と買わない、と思うかもしれない。


「かたちをつけるために、盛っちゃう」っていうのは
これをやっているのだ。


上げ底のお弁当を。


相手はどう思うだろうか。
もし、自分がそれにあたったら
どう思うだろうか。


もちろん、だからといって
急に全部改めるのは難しいと思うし
今までがもしそうだったとしても
そんな自分を責めなくてもいい
と思う。


それが、自分を守る術(すべ)だったんだと思うから。
大事な。


でも、もしそれに気づいたら
で「これじゃないけない」って思ったら
少しずつでも、今のままではいないほうがいいと思う。


なぜなら、気づいてしまったから。


気づかないうちは
わからないでやってるから、まだいい。


でも気づいたのにやってる、っていうことは
よくないとわかってるのにやってる、っていうことだから
言葉はキツイけど


罪が深いと思うから。


やっちゃってから、気づいて、それで直すとか
そういうとこからでもいいから。


ほんとにすこしずつで、いいから。



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思ってもないことは、口にしない。


ウソをついてる、
上げ底になってる、
とも言えると思うから。


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もし、何かのお役に立てましたらありがたいです。


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。


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