見出し画像

その陰に 何があるのか 考える

その陰(かげ)に何があるのか。


うれしいことでもそうでないことでも
「その陰に何があるのか」をさぐることって
ものすごく大事だと思うんです。


いいこと、うれしいことなら
「おかげさま」をさぐることで
そのうれしさ、ありがたさが
さらに深まり、増幅させることができる。


より、感謝や幸福感も増すと思うのだ。


これは、別にいいことだけじゃなくて
何でもないことの
陰をさぐることも
すごく効果のあること。


たとえば、アスファルトの道路を歩く、
なんていうのは
特にうれしいこととかではなくて
普通のこと、とか、普通とさえ意識しなくて
何とも思わないこと、じゃないかと思う。


でも、ここでも
その陰に何があるのかをさぐるのだ。


すると
道路を舗装してくれた人がいることに
気づいたりする。


そのおかげで歩きやすくなってる、と
その舗装をしてくれた人に感謝することができたり


その舗装のお金が税金から出てるのだとしたら
自分も出してるけど、
自分が出してる税金だけではとても
自分が歩く道すべての舗装はできないだろう。


ということは
見も知らぬ人が働いておさめてくれた税金のおかげで
こうして自分が歩きやすい道路で歩けててありがたい
とか
そういう感謝もできるようになったりする。


あくまでこれは一例だが
こんなふうに感謝が増して
幸福感も増幅することが考えられる。


逆にネガティブなほうの陰とは何か。


たとえば、お金に苦労してる現実があるとすると、
その陰とは何か?


たとえば
お金を手にすることを
汚いこと、
よくないことと思ってる自分はいないか
、とか


まじめにコツコツ働くことを
本当は嫌ってる自分はいないか
とか
さぐってみる。


すぐには答えは出てこないかもしれないし
それですぐその現状が好転するとかは
ないかもしれないけど


何かのきっかけにはつながると思うのだ。
現状打破の。


それって、すっごく、大きいことだと思うんです。



画像1


その陰に
何があるのか
考える


画像2



もし、何かのヒントになりましたらありがたいです。


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。


あなたの、ますますの生きやすさを応援しています!


※こちらの記事は、
【IRM感情科学プログラム】にて学んだことが含まれています。


※あわせて読むといい記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?