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銀行からの転職〜銀行で働いて感じたメリット〜こんなもの(略して”こなもの”)を感じてた!

こんにちは

昨日まで前職の銀行に関する内容を書いてきました。
決して愚痴などを書いたつもりはないですが、ネガティブな内容も多かったので、本日はポジティブなことを書きたいと思います。

銀行で働いてよかった点を整理していこうと思います。

結論としては、
①金融知識がつく(抵抗がなくなる)
②営業経験ができる
③THEサラリーマンとは何かを知れる

の3点です。

以下に1つずつ詳細を書かせていただきます。

①金融知識がつく(抵抗がなくなる)
これは、間違いなく一番のメリットですが、BS・PLが読めるようになることでしょう。
企業へ融資をすることが大きな仕事の1つになりますので、この部分は鍛えらえる部分です。
特にBSが読めるというのは大きいと思います。
借入(有利子負債)が何に使われているかは当然ですが、どの程度(財務)体力があるのかもわかりますし、取引先との関係性も見ることができます。BSを読むことで経営そのものが見えるのでこのスキルは大変に有意義です。

また、その他の銀行業務(決済や運用等)や関連事業(不動産、信託、証券、コンサル、ファンド、リース等々)に接する機会も多いので、広く浅くこの領域の知識が学べます。

すごく小さいところでいうと、
街中にある値札(例:¥1,454,000-)をすぐに正確に読めます笑
コンマ(,)の位置で数字を読むようになるので、単位が千でも百万でも早く読めるようになります。
#大して役に立たないですが 、一、十、百、千、万と数えることがなくなります

②営業経験ができる
新卒で入社すると基本的には営業からスタートしますので、否が応でも営業を経験することになります。
人とのコミュニケーションという意味で磨かれる部分がありますし、銀行の営業は実在するモノを売る営業ではないので、仮説を作って相手に確かめるような思考も身につくと思います。

また、担当する先によっては多くの業種をしることができますし、当然その業界に詳しくなります。

③THEサラリーマンとは何かを知れる
これは世間の銀行員に対するイメージ通りな部分があるかもしれませんが、信用第一の仕事がゆえ、細かい部分までルールや作法があります。
細かく書くときりがないので書きませんが、
一番細かく縛られた世界を知ると、その世界から出たときの開放感がすごく、精神衛生的に良いと思います。
#実際に日常生活にも役立つことはすごく多いです

以上が主な銀行に入るメリット3点です。

このほかにも、異動が頻繁にあるためネットワークが広がる、様々な地域に住める(海外含め)、社会的意義が大きい、安定(潰れることはない)などもありますが、自分なりの3点をあげてみました。

ありがとうございました。

〜雑談〜
「脇役こそ主役なんじゃないか?」と思うことがありまして。
食べ物に関してなんですが、
肉まんの外側、食パンのみみ、クレープの上のほう(最初に食べる所)、ピザのみみ
これらの部分が大好きなんですよね。
もうここがメインでもいいんじゃないかって思うくらい。
でも、
柿ピーのピーの部分はそこまで好きじゃない。
そこで気づいたんですよね。
ただ粉物が好きなだけなんじゃないかって。。

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