見出し画像

うつ病は誰でもなる可能性があると知る。そして必ず治すことができる


うつ病についての本を読みました。


うつ病は、脳の病気である。挫折や失業、失恋などによって引き起こされる。


人生はうまくいかないことも多いので、これらのことが重なったりすると誰でもなる可能性があります。


うまくいかないことが続くと、脳に何個かのホルモンが分泌されたりされなかったり、それによって、体がうまく動かずに、何も食べれなくなったり、眠れなくなったり、自分を責めたりネガティヴな思考をしてしまい、自信がなくなる。特に冬の時期になりやすくなる。


改善方法は、生活習慣を整え、早起きをするようにし太陽の光を浴びることが大切なのです。朝にセロトニンを分泌して、日光を浴びてから、15時間後にメラトニンが分泌されるので夜の眠りがよくなる。運動も大切で、散歩やスポーツなどをすることがいい。


身近な人の協力も重要で、一緒になって運動をしたり、早く起きるように起こしてあげたりすることもいい。決して気分が落ち込むようなことは言ってはいけません。頑張れではなくて一緒に頑張ろうが大切です。


病院に行き薬を飲むことも大切で、薬には昔からの考えで、薬に頼るのはいけないや副作用がある、などの考えがあるが、そんなことはなく、しっかりと薬をもらい治るまで飲み続けないといけない、病院で適切な方法で見てもらいアドバイスをしてもらい、身近な人も病院についていき、一緒になって改善をするといい。


うつ病は、時間がたてば自然に治るということはありません。薬をずっと飲み続けたら治るというものでもなく、専門家に聞いてもらったら、それで治るものではありません。治すには本当に効果のある治療を受けることが大切です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?