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ガンバTVスペシャル「プロのロッカールームを400時間撮り続けたら・・・」を見ての感想を。

大阪毎日放送(MBS)では毎週月曜日の夜中にガンバTVという番組を放送しています。

たった15分の番組ですが、
阪神タイガースという化け物コンテンツのお蔭で、
ニュース番組の「それではスポーツニュースです」→阪神だけ。
というのが当たり前の関西の手抜きテレビ事情では、とてつもなく価値の高い番組なのです!

そのガンバTV、シーズン後に毎年毎年DVD&ブルーレイまで販売してくれるありがた~い番組で、
私も番組の継続(J2に降格した2013年は月1に縮小した)を後押しする意味も込めて欠かさず購入しております。
そして今年(2019年)はなんと、追加で「プロのロッカールームを400時間撮り続けたら・・・」という内容のDVD&ブルーレイを販売するようです。
その予習バージョンが12月22日の夜中にMBSで放送されましたので、
私なりの感想(+宣伝)を述べたいと思います。

ご存知の通り2019年シーズンのガンバ大阪は、
スタートダッシュに失敗し、大幅にメンバーを入れ替え(夏の退団選手が増加)、やっと復調し、最終的に7位で終了となりました。
そういう流れを掴みながらこのnoteをお読みいただければ幸いです。

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こちらは第6節4月6日のアウェーでのサンフレッチェ広島戦です。
開幕から2勝3敗、5試合で12失点(!)と守備がズタボロの中迎えた試合です。
改善が必要ながら2分、7分と立ち上がりにぶち込まれて3-0で完敗。
お粗末極まりない試合でした。

そして11節(2勝2分6敗)、当時ダントツ最下位のサガン鳥栖とのアウェー戦。
10試合で1ゴールしかあげていないという聞いたことのない成績でしたが、
そんなサガン鳥栖に完敗します。

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2019年シーズンで一番酷い試合だったように思います。
試合後の宮本監督のコメントももはや「何言ってんの?」というレベルで、
これは聞いてる我々ファンも情けなくなりますよ。


そして6月24日、ドイツでプレーしていた宇佐美選手の加入が発表されます。

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ガンバ大阪の選手達って皆さん比較的大人しいんですよね。大阪という土地柄関係なく。
しかしチーム状況がこんな状況で、自発性を感じられないのは残念なところです。

16節(H)湘南ベルマーレ 1-0
17節(A)松本山雅 1-3
18節(A)FC東京 3-1
19節(H)清水エスパルス 1-0
と、底を抜けたかと思いきや、
ここから新たな沼にはまってしまいます。

20節(A)名古屋グランパス 2-2
21節(A)ヴィッセル神戸 2-2
22節(H)サンフレッチェ広島 1-1
23節(H)ジュビロ磐田 1-1
24節(A)鹿島アントラーズ 2-2
25節(A)横浜Fマリノス 3-1

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こちらは22節サンフレッチェ広島戦後のロッカールームです。
アディッショナルタイムに同点に追いつかれてしまいました。

少し減った失点がまた徐々に増え始めました。
一方で宮本監督はどういった準備をしてきたのでしょうか?
無駄になった1週間は何をしてきたのでしょうか?

非公開練習が多く、我々には分からないことだらけです。
こういう時代なので、公開練習を増やせとは言いませんが、
チームや監督に対する不満は正直募ります。

31節のアウェーでの大分トリニータ戦。

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宇佐美のゴールで早々に先制したものの、その後は低次元のプレーを繰り返し、逆転負け。

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またお馴染みのこのパターンですね。試合以前の問題というかプロとしてどうなの?という感じです。
日曜日の試合だったので、大分まで遠征するかぎりぎりまで悩んだのですが、こんな試合行かなくてよかったです。マジで。

これで気持ち新たになったのか、連勝でシーズンを終えました。
得失点の関係もあり、7位でフィニッシュ。

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チームキャプテンの三浦選手の締めのスピーチとともに番組は終了しました。


本編が配達されるのは1月末のようですので、
楽しみに待ちたいと思います。
一方で放送された内容は、どちらかといえば悲惨なものだったというのが私の感想です(チームの成績を見れば仕方ないのかもしれませんが)。

他サポの方にはどう見えたのでしょうか?

以上です。


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