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執着と蛇足。

個人的執着シリーズ。

本日は「蛇足」について。
めちゃくちゃ執着はするけれど、一方で全く興味のないことや明らかな不必要は「蛇足」と最初から手にとりません。
好奇心や熱意を刺激しないもの、過度な装飾は「蛇足」
そう思うと途端にうまく動けないし、自己嫌悪に陥る。

でもそれを「手放す」ことは人間としてできないときもあり、つくづく執着しない人が羨ましい・となります。

「蛇足」を手放したいのに手放せないから手放せる人が羨ましいのだとしたら、わたしの内側で泣くインナーチャイルドの名前は「執着」ではないんだろうな。
だから執着する自分を責めなくていいんだと思います。

こうやって、きちんと考えてみると自分にとって負い目に感じることって実は捉え方の軸が間違っていたり、別に苦しむ必要がないことがたくさんあります。
身体の中に起こる一見奇々怪界な現象も、丁寧に解いてみると実は簡単に変化を遂げる。ということは朝ヨガのテーマ。

心に起こる現象はわたしには解けないと長年思っていましたが、なんとなく自分の内側は解けるようになってきました。
これは年齢を重ね、経験を重ねた成果なのか、朝ヨガのもたらす効果なのか・・
どちらでもあって、どちらか欠けては成り立たないことだと思うので、やっぱりわたしにできることを。
自分のためにできることがあるって、今までにない経験…
晴れやかな気持ちで、その一点には自信を持ちたい。

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