しにたいきもち

救いようがなく、生きたい気持ちを失っている。
多分、2021年、未遂をしたときのせいだ。
あのときの興奮、解放感、多幸感。
なにもかも放棄する選択が自分にもあるんだと、おかしい話だが、自分の人生のハンドルは自分が握ってる感覚を、自殺未遂の際、味わってしまった。
あのときはまだ夫と同居していた。
なんで自殺しようとしたのか、それは夫婦問題の相談をメインに、4年続けていた男性臨床心理士に倫理違反行為を受けたのがキッカケだ。
夫に加え、心理士からの長期間の束縛や理不尽に精神がとうとう破裂した。気がついたらクローゼットで首を吊ろうとしていた。

あのときの興奮が、ずっとこびりついてる。
人生は私だけのものだ、人生の主導権は私のものだ、私は自死を選ぶことができる、その喜び。
まともな人間がこの心の動きを見たらどう思うのだろう、哀れに見えるのだろうか、きっと間違ってると思われる気がする

でも、わたしは、自分で背負わなくいいものを、たくさん背負う人生を送りすぎて、こうなってしまった。

私がそれでいいなら、そうなのだ
自死に喜びと、主体性を感じるなら、きっとそれが私の正解なのだ

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