見出し画像

【 Colorful ?それとも Monochrome? 】

colorful だとずっと思っていた。
ずっとずっと疑うこともなく、
おっさんになるまでずーっと。

だからといって
好きなことになんら変わりはないようですが。

でも今は、
モノクロにしか見えないと。
どう見ても、色々と考えてみてもモノクロでしかないのだと。

・型からはみ出さない
・社交辞令
・縦社会
・皆同じ
・真面目 etc.
色々と例を上げていた。

そして最近、
すごく素敵な女性と出会ったようです。
その女性は同級生。

その当時のことを思い出すと、
なぜだか学生時代は出会えなかった。
同じ場所にずっと居たはずなのに出会えなかったそう。

でも不思議なことに、
お互いが違う環境となって出会った。
お互いが違う環境になったからこそ、
出会えたと言っている。


お互いを尊重しながらの会話は、
ものすごくcolorfulなんです。
そして枠がないから永遠と会話が続いてしまうのです。

画像1


人間は、
育った環境やその場所の文化によって持つ視点が変わる。
そして当然ながら自分の視点が当たり前となっていく。
でもこの
当たり前という固定点が
複数あるはずの視点を限定してしまい、
見えなくなってしまうのです。

「まず全体があって、その中で部分の世界が振り分けられている」

全体をどう捉えるかによって見える世界は変わります。

monochromeが悪いわけでも
colorfulが良いわけでもありません。
でも、
monochromeから離れて捉え直した時に
周りはものすごくcolorfulな世界が拡がっていると感じました。

どうしても年齢を重ねていくにつれて、
コンサバになってLazyになってしまう。

だから、
いつでもInspirationを求めて生きていたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?