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夫婦で本を贈り合った日のこと(サン・ジョルディの日)

「サン・ジョルディの日」にちなんで、妻に本を贈りました。
きっかけは「ゆる言語学ラジオ」という番組で、妻から「面白い回がある」と言われて視聴しました。

そもそもサン・ジョルディの日がどういう日なのかは省略(気になる方はググってください)しますが、本を贈る日って素敵じゃないですか?
誕生日とかクリスマスとか、プレゼントを贈るタイミングは色々あれど、本に限定した日ってなかなか無い気がする。

妻とこの番組を見て、私達もやってみたいと思ったのですが、視聴当時はサン・ジョルディの日まで1ヶ月以上あり、直前まで完全に忘れてました…。なんなら、妻は1ミリも覚えていませんでした(笑)

運良く直前に思い出せたので、書店に急いで駆け込みました。

私から妻に贈った本

私が贈ったのは以下の2冊。

星座に関する本は前から妻が欲しがっていたので、良さげな本を見繕いました。星が綺麗に見える郊外に住んでいて、2人共自然が好きなのですが、星座に関する知識は皆無。2人共、高校のときは地学を履修してたのにな…笑
この本は月別方角別に、観測できる星座が簡潔にまとめられているので、非常に見やすかったです。これで妻が星座を覚えられれば、帰り道が楽しくなりますね。
(自分が覚える気はあまり無い←)

一方のカエルの本については、書棚の隣りで偶然見つけました。妻も私もカエル好きなので、丁度良いかなと。
手帳サイズでコンパクトかつ、表紙をはじめ、デザインもすごく可愛くて、ほぼ衝動買いでした。ちなみに、ざっと見た中で妻が反応したのは「アジアジムグリガエル」。”アジアジ”という語感に反応してて、とても妻らしい。「アジア・ジムグリ~」だと思うが…笑

ちなみに、事前に示し合わせていたわけではないので、妻は本を贈るまで今日がサンジョルディの日とは全く気がついていなかった。私用意してない!と言っていたので、いずれ何かしらのプレゼントが来るだろう。

妻から私に贈られた本

数日後、妻から贈られたのは観葉植物の本と野鳥の本。流石夫婦というか、お互いが絶対に喜ぶ本を選んでいてすごい
観葉植物の方はAmazonで探して購入したらしい。正直この手の本は、いくつあっても嬉しいので助かる。一方の野鳥の本は、数日前に本屋で私が手にとって眺めてた本。妻がそういうところをちゃんと見てると思ってなかった(失礼)ので、驚いた。


偶然知った「サン・ジョルディの日」、本を贈るきっかけとして素敵なので、今後色んな人に教えていきたいと思いました。もちろんプレゼントに理由なんていらないのだけれど、誕生日とかクリスマスってなにか別のものを選びがち。そんな中、"本"に限定した贈り物という意味では貴重かもしれませんね。

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