so

技術士(電気電子) を目指すアラフォー

so

技術士(電気電子) を目指すアラフォー

最近の記事

技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - 白書選定 -

通り一遍の展開が済んだのでいよいよ研鑽活動の中身に入っていく。 1. どの白書を読むか以下サイトから直接技術面につながる技術系と、社会課題として間接的につながりがありそうな社会系とに大別して選定。正直これだけの種類があるとは知らなかったが、少なくとも省庁の数だけあるということなので納得。海外まで手を広げる案は却下。まずは日本の技術士になってから海外に羽ばたく。 選んだ白書は以下の通り。 技術系 エネルギー白書 ものづくり白書 原子力白書 文部科学白書 科学技術

    • 技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - 分野分析 -

      以降の方向性が定まったのでスコープを具体的にするためにもう少々の分析をしておく。 1. 電気電子部門とは - 他部門との比較 -電気電子分野とは何かと考えるに当たりひとつ気をつけたいのは、自分が思う電気電子分野なるものはいったん忘れる、ということ。これは社会人になって学んだことであるが、小学校教育で教え込まれてきた、自分だったらどう考えるか、というのは通用しない世界がある。かわりに、決裁者ならどう考えるか、と考えるのがサラリーマン。 というわけで決裁者たる技術士会がどのよう

      • 技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - 幕間1 -

        ここまでのコラムを経て今後の方向性が少し見えてきたので少し軌道修正しておく。 1. 自己分析からわかったこと結論から言えば試験に迎合した学習はしないということに尽きる。過去の戦績を見ても、勝率が高いパターンは、すでに合格に値する能力があり品質保証のために受験したケースである。これは、試験との相性とも言えるかもしれないが、取り組むモチベーションんとしてもかなり違うものがある。生臭い記憶を思い起こせば、最も勝率が高かったのは転職を検討していた時である。今の組織にいても自分が思う

        • 技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - 試験分析1 -

          敵を知り己を知ればというやつのうち己は知ったので、今度は敵を知って見ようということで綴ってみる。この類の先人たちは多くいらっしゃる事と思うが、特に空気を読まずゼロベースで分析してみる。 1. 試験体系どのような成り立ちで試験が構成されているか図解など交えて論じてみる。触れるべきポイントとしては以下。 対象とするコンピテンシー 対象とする専門領域、技術、知識、経験 基本的にはこれらの掛け合わせであるはずなので、それぞれについて固有名詞が埋められればどんな出題がなされよう

        技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - 白書選定 -

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - 自己分析1 -

          敵を知り己を知ればというやつで己を知るためのコラム。巷ではあまり聞かないものの、これなしに諸先輩方の対策動画など見ても前提条件が食い違っていて参考にならないケースもあるだろうとの思いから、あえて恥 (?) を晒してみる。 1. 生い立ちマスクした個人情報の羅列に虚しさを感じなくもないが、思考の傾向や偏りを思い知る一助になればと思い、手を動かす事を優先し愚直に挙げてみる。 1980-1990年代: 誕生~小学校・中学校 小学校中〜高学年で自宅に Windows3.1 搭載

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - 自己分析1 -

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - R5 再現論文 III -

          ようやく最後の科目にたどり着いたのでもう一息だけ踏ん張ってみる。 1.再現1) どのように問題を選択したか 問題文は以下サイトを参照。 https://www.engineer.or.jp/c_categories/index02022224.html III-1 はスマートコミュニティの電力最適化、III-2 は高齢化社会への対応、という二択。分散型電源は用語だけ聞いたことあるレベルであり、一般人以上の知識はない。高齢化社会についてもさしてアドバンテージはないものの

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - R5 再現論文 III -

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - R5 再現論文 II-2 -

          えらい I に時間がかかったが II についても同様に書き綴ってみる。 1.再現1) どのように問題を選択したか 問題文は以下サイトを参照。 II-2-1 はサーバルームでの漏電遮断器の不要動作について、根本解決に向けた調査・検討・業務手順・調整方策。II-2-2 は商用ビル上の太陽光発電設備について、同設問。ここでは業務経験に近しいところから II-2-1 を選択。近しいという点では II-2-2 も関わりがない訳では無いが、企画や統計面での関わりであって、プロジェク

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - R5 再現論文 II-2 -

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - R5 再現論文 II-1 -

          えらい I に時間がかかったが II についても同様に書き綴ってみる。 1.再現1) どのように問題を選択したか 問題文は以下サイトを参照。 選択問題は以下の通り。 本年に限らずこの科目については、電気設備のうち次のようにカテゴリが別れるものと思われる。 施設電気設備 工場電気設備 自分の勝手な所感ではあるが受験者に公平に選択機会を与えようと思うと、前者に偏った出題にならざるを得ないのではと思う。後者について、もちろん UPS や雷害対策も含まれるものであるが、

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - R5 再現論文 II-1 -

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - R5 再現論文 I -

          いきなり順番が前後するが本来は受験後 24 時間以内に書いておくべきものらしいので 10 日ほど経った今になって慌てて書いておく。 全般に論文の書き方は問題視していないため、論文の構成を記すに留める。それでもツッコミどころ多数なので役には立つはず。 ということでまずは必須問題 I から着手してみる。 1.再現1) どのように問題を選択したか 問題文は以下サイトを参照。 I-1 はソフトウエア寄りの内容に見えるため飛びつきたくなるものの、設問中にヒントが少なく大外れする

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 - R5 再現論文 I -

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 -はじめに -

          はじめに・全体計画 来年度合格に向けて研鑽を書き溜めていく。ネタとしては以下を想定。 # note とワイヤレスキーボードに体を慣らしながら 自己分析 R5 再現論文 R4 再現論文 技術士コンピテンシコラム 電気電子技術コラム コンピテンシ✕電気電子技術 論文 R6 再現論文 以上について合計 30 投稿する頃には 1 年が経過して来年の今頃になっているはず。 今回は上の計画にした経緯だけを連ねておく。 R4 受験結果から論文構成のスキルは A レベルのも

          技術士 (電電/電設) むけ研鑽 -はじめに -

          つぶやき

          つぶやき

          テスト

          テスト

          テスト