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はしの
2022年7月6日 23:22
記憶の中で活字に触れるようになったのは、母が地域の図書館で借りてきてくれた漫画や児童向けの小説でした。両親共に全くといっていいほど本を読む習慣が無い人だったので、読書をする機会が少ない環境でしたが、母が雑誌などを借りるついでに借りてきてくれた本を毎回楽しみにしていました。小学校低学年の段階で既に誰かと遊ぶよりも1人で静かに遊ぶ方を好んでいたので、読書は1人遊びにうってつけだったのです。しかし読書
2021年12月27日 19:11
このタイトルを見てすぐにピンとくる方が居らっしゃるかわかりませんが、(居らっしゃったら同志ですね)「りんごかもしれない」など数々の絵本を描かれている絵本作家ヨシタケシンスケさんの1冊目のエッセイのタイトルです。絵本といえば児童書としてのイメージがとても強いと思いますが、シンプルな言葉と多彩な挿絵で物語が展開していく絵本は年齢を重ねることで忘れてしまうような物事の本質だったり、幼いからこそ出てく