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うつからの復職〜567日目 あの頃の自分へ〜


私は、眠る事が大好きです。
気がつくと寝てる。笑
疲れやすいってのもあるんですが、


夢の中では、普段会えない人と会えたり、
不思議な体験ができてとても癒されるから。

起きると体力少し回復します。

でも、
5月に兄夫婦と会ってから、色々過去の事を思い出してしまい、辛かった時代が夢に出て来るようになりました。

兄夫婦の結婚式招待を散々悩んで友人に相談し、
断ることができました。
その後、しばらくは嫌な夢を見なくなってたのですが…

今日も夢を見てしまいました。_(┐「ε:)_
まだ、あの時の自分は成仏していない、
というか、あの時の傷は癒えてないんでしょうね。(古傷が傷むぜ、、←言ってみたいだけw)

大学2年生のとき、
私にとって、家はとてもしんどい所でした。
「家は安心して、過ごす場所」
中学の家庭科の授業で習った気がします。
そうすると、あの場所は「家」ではなかったのかも。

当時はわかりませんでしたが、
たくさん我慢をしていたようです。

今日見た夢の中でも、
「どうしたらこの家を抜け出せるか」
「他に住める場所はないか」
「一人暮らしをするには、お金がいくらかかるか」
「厳しいらしいけど、この寮にしようか」…

みたいな事を必死に考えていた夢でした。
夢の中で計算したり、必死に住めるところを探していました。
バイトしかしてない学生には、
家を出る事って難しいんですよね。。
先立つものが、、ね。
社会人とは比べ物にならないですよね。。

実際、大学生の頃は、家に帰りたくないけど、
お金も無くて、友人宅にはもう泊めてと言えなくて、夜道をとぼとぼ歩いてました。( ;  ; )
立ち止まると危ないから、夜中ずっと歩いてた気がします。(今考えると危ない、、、変な事件に遭わなくて良かった。。)

ただ風が冷たくて、不安で、心細くて。

それでも、
家に帰るよりは、ずっとマシだったと思います。

今でも夢の中では、あの頃の私が必死に闘っていて。まだ夜道を歩いていました。

目が覚めると、現在の自宅にいて、
ホッとするんですが、
夢の中があまりにリアルなので、一瞬どちらが現実か、わからなくなります。(*_*)

社会人になって、大変な時もあったけど、
あの時より何倍も良いです。
だって、自分で稼げて自分の家に住める。
何かあっても、調べる方法や社会に頼ることもできる。(ようになりました。)

私は人に相談したり、頼ったりするのが苦手でした。だって、目の前の人をどこまで信じて良いのかわからないし、どうやって頼ったら良いのかわからない。頼って良いのかもわからない。
伝えたところで、味方になってくれないかもしれない。逆に傷つけられるかもしれない。

でも、うつ休職を経て人に早めに相談したり、
頼る事が出来る様になりました。
なるべく、自分だけで抱えないようにしています。
相談する時は、内容によってよく相手を選び、
深い話は基本的にプロにしか相談しません。

そして、

自分を大事にしてくれる人を大事にする事

少しずつ素を出していく事

をしていくようにしました。


過去、大事にしてくれない人を大事にしても、
自分が傷ついていくだけでした。_(┐「ε:)_

素を出さずに、気を使えば使うほど、
相手も身構えていきました。


そりゃそうよね。笑
あはは。


なんだ、(`・ω・´)
少しずつ素を出していって、
大事にしてくれる人を大事にすればいいんだ。


正解かはわからないし、
数年後にはまた変わってるかもしれません。

でも、今の私は

とても楽で

周りに大事にされてる

と思います。


あの頃の自分に伝えたい。

もともとあった家族より、自分が作った世界の方が自分のこと大切にしてくれるやん。。

なんだ。。。。


( T_T)\(^-^ )


「だから、大丈夫だよ。
 今は大変かもしれないけれど、
 あなたが作った世界は優しいよ。

 大事にしてくれる人、
 優しい人もたくさんできるよ。
 だから、好きな事をどんどんやれば良いよ。

 今はまだ
 想像もできない良い事も起きるよ。
 だから、大丈夫だよ。

 安心して、夢に近づけばいいよ。

 あの時がんばってくれて、ありがとう。」






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