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HSPの人が助ける順番


私は、周りの影響を受けやすい。
良いものも、悪いものも。
だから、電車など混雑した環境では色んな人の情報と感情が混ざり合い、とても疲れてしまう。日々、1日のエネルギーの半分くらいは、通勤に奪われているんじゃないかな…。

でも穏やかで、平和な人の近くでは、
自分も穏やかでいられる。
(o^^o)
反対にしんどい人やイライラした人の近くでは、自分もしんどくなってしまう。
_(┐「ε:)_


小学校でよく聞いた言葉は、

「困っている人がいたら、進んで助けましょう。」
「人の気持ちを、わかるようになりましょう。」

でもそれはHSPの自分としては、無意識に行なっている事だった。
むしろそのせいで疲弊してしまう。

自分を守る為には、逆の事が出来る様にならないと倒れてしまう。
しかし、
困っている人がいると気付いているのに、自分は何もしなくて良いのか…
とモヤモヤ葛藤するのだ。いちいちそれでまた疲れてしまう。_(┐「ε:)_


「どんなに助けを求められても、
そういう人と距離を取る練習をしていきましょう。」


これは、リワークスタッフに言ってもらった言葉だ。

私は、しんどそうな人を見つけると
自分がいくら大変でも助けたくなってしまい、実際に寝込んだことがあるからだ。

「助ける」と言うと、おこがましいけれど、

・何か自分に出来る事はないかな?
・あの人つらそう。
・私が話を聞く事で、楽になるかも。。

などあれこれ考えて、疲弊している。

その人の愚痴や不安を聞いて、その後自分の事のように何日も真剣に考えたり、落ち込んだりしてしまうのだ。_| ̄|○

この前もついやってしまった。
これは、本当に悪い癖だ。
職場で辛そうな人に声をかけ、
ランチに誘い、つらく感じている話を聞いてしまった。私に何が出来るわけでも無いのに。

そして案の定、その後何日も
その人が辛くないようにするには
どうしたら良いか、グルグル頭が考えている。

その人の悩みは、その人の問題。
どう行動するかは、その人が決める。

↑究極これなのだ。

自分を舟に例えると、よくわかる。

自分の舟が何とか海に浮いているのに、
見かける他の舟を助けていたら、
両船とも沈んでしまう。

そしたら、元も子もない。

だから、

1番先に自分を助けてあげよう。

巡り巡ってこれにつきる気がする。
今日も今日なりに、よくやったぞ!自分!
そう褒めてあげよう!

何もしてないようで、
実はたくさん頑張ってるよー^ ^

おやすみなさい〜

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