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ヒトの本質について2.5(相対性理論の説明)

 私は昨日の記事では人は増える。と仮定しました。
 そして、アインシュタインは物質(質量を持ったモノ)はエネルギー体でもあり、エネルギーも集まれば物質になると、

 E=mc^2

という式にしました。

 私は日々人間の生き方や存在について考えを進めているのですが、まず、この世界のルールについて、触れていこうと思います。

 ここまではいいですか?

 では、想像してみましょう。

 ここにiPhoneがあったします。防水加工がついてるやつです。あなたはプールサイドで遊んでいて写真を撮ったり、アプリで遊んでます。
 しかし、不幸な事にiPhoneを落としてしまいました。

 ポチャン。

 でも、大丈夫。iPhoneはプールに落ちたのでショックを耐えて破損することはありませんでした。

 想像できただろうか?

 iPhoneが落下したときに水しぶきができてプールに波紋が起こったと思う。あなたは想像できただろうか?

 水しぶきを想像できたなら、話の続きを見てみよう。

 あなたのiPhoneが水没しても壊れなかったのを馬鹿な友達が見たとしよう。調子者の馬鹿な友達は自分のiPhoneを同じようにプールに投げ入れた。しかも強く投げ入れたのだ!

 バッシャーン!

 さっきよりも高い水しぶきを上げてプールに水没した。しかしiPhoneは壊れなかった。

 想像できたでしょうか?

 この物語では2つのiPhoneをプールに落下させてみました。2つのiPhoneは無事でしたが馬鹿な友人が投げ入れたiPhoneの方が激しい水しぶきが上がりました。

 馬鹿な友人のiPhoneが持つエネルギーが不幸なあなたのiPhoneよりも強かったのです。
 2つは同じモデルのiPhoneでも投げ入れたiPhoneの方が加速によりエネルギーが増したのです(iPhoneにとっては不幸でしょうが)。

 重くて速い物体は強いエネルギーを持っています。なので、
 同じ人間でも重い人間の方がたくさんのエネルギーを持っています。
 同じ人間でも速い人間の方がたくさんのエネルギーを持っています。

 このことを昔のアインシュタインはエレベーターに乗って下の階に降りるときに起こる。

 ふわっ

 っと体が軽くなることから哲学し、
 物体の移動によるエネルギーの変化について、

E=mc^2

 の式までたどり着きました(私もキチンと理解はしていないのですが)。

 エネルギーについて例え話をします。

 私は今このブログを布団の上で寝転がりながら書いています。
 指先を動かしたり、足を貧乏ゆすり位は動かしますが、ほぼ『止まっている状態』です。今の僕に衝突しても大怪我をする人はいないでしょう。

 しかし、あなたが大いなる意志の戦い(宇宙規模の大戦争)の中にあるゲッターエンペラーだとします。ゲッターエンペラーなのであなたは太陽系くらい大きいです。

 あなたは戦いの中。ふと、手を止めて太陽系を見るとボーリング球くらいの赤い太陽の周りを大きさの違う(パチンコ玉からテニスボールくらい)9つ惑星のどれもが秒速28km(スペースシャトルが時速8km)の速度で太陽の周り回っています。

 どれも、太陽は6000度あるし、どの天体もすごい速度で回転してるので、衝突するとめちゃくちゃ痛そうですね。

 このようにゲッターエンペラーくらい大きなあなたから、地球などを見ると、みたこともない速さで動いています。

 しかし、ブログを寝ながら書いている私には地球の運動を実感できません。

 音速を超える速度で自転している地球も、
 秒速28kmで素っ飛んで移動してる地球も、
 実感することが出来ないのです。

 自分と対象のエネルギーは相対的にしか測れないとしたのがアインシュタインの相対性理論です。

 アインシュタインは更に時間と空間は分けられるのか?切り離せるのか?哲学しています。

 絶え間なくエネルギーが動いている宇宙のなか、時間と空間は。

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