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#47 1ヶ月のインド生活

フィールドワーク中に回る国の中で圧倒的に滞在期間が長かったインド
行く前から怯え、不安に悩まされていたインド

実際に行ってみると私の想像していたインドとは少し違っていた。
(私の個人的感想なのでネガティブ多めかもしれませんがお許しください)
電車は座れた上に誰も人が溢れてなかったし走りながら乗ったり、飛び降りたりする人はいなかった。ここで一番インドを感じられると思っていたのに、普通だった。危険なのでその方がもちろんいいけど、期待を裏切られた感が一番あった。
街で話しかけられることは多々あったが、後半はもう完全に無視していた。1人でインドの街を歩けるようになったことに成長を感じつつも可愛くない。

みんなで雨宿り、なんならかわいい
わんころ3匹
噛んでくることもあるので一番危険
指定席💺
ニューデリー駅

食編
本当に悩まされた。まずパクチーが食べられない。これがかなりネックになった。
高確率でカレーに入っているし、中には混ぜ込みご飯のように炊かれていて取り除いてもご飯自体に匂いが染み込んでいるものもあった。
いつかのnoteにも書いたようにパクチーが好きだと言い聞かせて食べたこともある。でもダメだったし、気分も悪くなったので完全に諦めた。
彩夏といるときは食べてもらえるけど1人の時はどうすることもできない。残飯に厳しめの私ですがこればかりは本当に、、、
そして気になったのはチキンの種類が半端なく多い。名前も聞き馴染みのないものばかりでほぼ分からなかった。その度に検索して学んでいった。辿り着いた答えとしてはチキンロリポップという骨つきチキンが美味しい。
インドで見かけた際は是非!
私はチャイが苦手だったが挑戦してみた。ものすごく美味しかった。熱々のチャイが体に染み渡るのが分かって一種の危ない薬みたいな感じ。笑 止まらない
吉田さんはハマりにハマって街中でよく飲んでたらしい。そのくらい美味しいよ。

タリ
タンドリーチキン
機内食
なんとかボウル(パクチーいっぱい)
ばなな!
subway
バナナとすいか

人編
とにかく日本人大好き。今までの国よりも圧倒的に声をかけられた。写真を一緒に撮りたいと言われることも異常に多かった。
スーパースター気分は味わえるけど暑くてクラクラするので大変、強制的に終了が懸命。
そして本当にいい人とぼったくりを見分けるのが難しい。撮影の帰りに歩いていたら送っていくよと車に乗せてくれたおじさん。How much?と聞くといらないよ!!と言ってくれて私はいくら取られてしまうんだろうと思いつつも絶対に払わないという強い意志を持って乗り込んだ。結果本当に1円もいらなかったようでいつでも送るよ!friend!と去っていった。
と思ったら着いた瞬間に倍以上に値上げするトゥクトゥクおじさん。
しっかりと見分けましょう。そして必ず交渉してから乗り込みましょう。

一番インドの人と繋がりを感じた瞬間は間違いなく社会貢献をやった日。
みんながチェキで笑顔になった瞬間は忘れられない。忘れたくない。

吉田さんとちびっこたち
自撮りするわたしたち
子供を抱っこするの本当にドキドキした

文化・建築物編
インド人とのファーストミート、名前も出身地も聞き方にgoodが入っている。
「What are your good name?」
「What are your good country?」
こんな聞き方をされるのは初めてだった。聞かれた方も嬉しいし、こんなに素敵な質問の仕方があるのかと学んだ。絶対にこれから使いたい。

なんと言っても1番の思い出はタージマハル。アラジンの世界。私が幼少期から憧れたジャスミンの素敵なドレス。
一生のうちに来られると思っていなかったので、その場の空気を感じることが出来て本当に良かった。

タージマハル

バスケ編
身体能力がとにかく高い。めっちゃ跳べる。ダンクの形がすごく綺麗だと思った。ディフェンスに戻らないという横暴もあったけど、笑 それでも能力が高いのでしっかりと戦術を学べばすごく良くなると思った。最初に伺ったアカデミーでは欧米の方がコーチをしていた上にまだミニバス世代だったのでこれからが楽しみな選手たちだと感じた。

暗い中でも毎日バスケをやって楽しそうだった彼らにはこれからもバスケを好きでいてほしい。


浮かび上がるバスケ少年
写真を気に入ってくれた!

またね!てんきゅーインド!🇮🇳

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