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日本語学校の進学

 来年度の進学は大変になるだろう。今年度入るのが絶対いいですね。今年度は専門学校や大学のほうから「ぜひ受けてください!!!!」とものすごい営業が来ます・・・でもおそらく来年度は留学生の数が圧倒的に増えたので入るのが大変になりそうです。その状況の中で、たとえば今年度「お願いっ!」って言ってきた学校がどう出るのか、その出方が気になります・・・。例えば埼玉のあの学校。コロナ前までは私の学校から希望者は多数でした。願書が欲しいので問い合わせをすると「学校に来てください。あげます。」のような態度・・・・。それが、コロナ後。菓子折り持ってやってきたよ!!!!!はぁ?!?!ですよ。大学も大変そうです。なんと、首都圏(都内!)の大学でさえ「〇〇大学 教授」「〇〇大学 准教授」といった肩書の方々も営業にやってきます。大変なんですね。でも。

 大変なのはわかる。ですが、こちらだって大変な中、運営しているんですよ。大変なときだけ「ちょうだい!」で、元に戻ったら「さよなら!」はどうかと思うのです・・・。信頼関係は大事ですよ・・・。専門学校の大学も国もいろんな機関も日本語学校を調整弁にするのはやめてほしいのですよ。

 留学生を入れなければやっていけないような専門学校、大学は存続する意味はあるのでしょうか?これは一般の日本人の方々に理解されますか?きちんとやっている日本語学校や日本語教師までもが批判されることになるんですよ。なんなんだろうと思います。こういうところも「質の向上」ではないのでしょうか?

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