自分のレベルアップを感じる
栄養士のアドバイスが受けられるダイエットサポートサービス『あすけん』はじめました。厳密には2年前ぐらいに1週間ぐらいやってみたんだけど、携帯の容量がいっぱいすぎて消しました……。
2年ぶりに『あすけん』再開して、前よりなんか入れてて楽しいな??と気が付いた。携帯の容量が余裕あるだけじゃなく、なんか続きそう。
どこが楽しいかというと、朝昼晩の食べたごはんのメニューを入れるとその日の点数が出るとこ。
再開した日に入力して65点ぐらいを確認。そのあとに運動も登録したら、80点オーバー。アプリの中のお姉さんに高得点ですね!と言われて、ちょっと楽しかった。初日なので別にめちゃくちゃ気を付けてたわけじゃないのに、高得点が取れた。我慢したのは夜の追加の甘いものぐらい。
前のときにはもっと苦労してなかったっけ? と以前の記録を見たら、わりと40~70ぐらいで、普通に食べてるつもりなのに点数が悪い&運動も目標にほぼ届かない状態でうだうだしてた。
そう、体重は2年前より増加しっぱなしなのに、あすけん再開時の点数がいいのだ。びっくり。まさに自分のレベルアップを感じる。
体重は増加しているけど、何故か前より食生活・運動習慣はよいのが目に見えてわかってテンションが上がった。だからちょっと続いている。
この2年間何もせずに体重を増やしてきたわけではなかった。
まず運動習慣。
運動を習慣化できないかとフィットボクシングを毎日しばらくやっていた時期があって、結局毎日やらなくなってからだんだん日数は減ってしまっていた。けど、無駄だったわけではなく、今回あすけんの消費カロリーを目標に到達させるのにすごく役に立っている。フィットボクシングはゲーム内容をそのまま登録できるからすごくいい。便利だ。
しかも、毎日やるべしという意識だけでストップしたので、あすけん開始までの間に、結局習慣化までこじつけていなかったけどトライはいろいろした。ゲーム中の飲み物、リモコンをつけるメリケンサックのようなものという道具の用意。歯磨きついでに飲み物を用意して、気が向かなければ動画を見ながらでも取り組み始めればはじめられる、という取り組むための工夫。
今回始めるときに、あっという間に自分をフィットボクシングするまでの流れに乗せられたのは、これまでの工夫があったからだろう。
ごはんに関してもいろいろあった。
昼に社食を食べるようになったのは大きい。メニュー登録が簡単だし、昼はおおむねカロリー計算されている。かつ、夜まで持つことは確認済み。
そして朝ごはんは主食+主菜+副菜+スープを作り置きから食べる。8月の頭痛で調子を崩して食事量を減らしてから、若干盛り付けの量を減らしたままにして、今回カロリーをざっくり出してみたら、ふんわり400~500ぐらいらしいことがわかり、かつ昼まで持つことは確認済み。
この時点で残りが夜ごはん。夜ごはんは以前も書いたように決まらず苦戦していた。これを今回、朝昼で足りないカロリー分足せるように食べていってみてる。たまたま決まっていなかったところがうまくはまった。
かつ、まだ1週間だが、なんとなく栄養バランスを気を付けつつカロリーをクリアしてみると、思ったより夜ごはんの量は少なくてもいい感じだ。ビタミンこそ足りてないものの、例えばスコーン1個とリンゴ1個で終了しても意外と腹持ちは悪くなく、苦痛がない。そうだったのかと驚く。
余談だけどどうしても外でご飯を食べたくて食べたときに、意外とむちゃな食生活にならなかったので、朝昼夜で調整して食べれば、外食が全くできないということもなさそうだ。
かつ、途中でそれなりに甘いものやポテチも食べているが、ある程度はバランスよくとれていた。思ったよりは大丈夫らしい。
話を戻して、3つ目は時間感覚。
前だと運動やごはんに頭を使う時間がもったいない気がしてしまって、全然時間を割いていなかった。それが、この2年の間に、思うほどここの時間をショートカットしても満足感が上がるわけではないことがわかった。逆にちゃんと運動したうえで他のことをやるほうが、苦しくない。
朝起きて体重を測ることにしている、その時間も最近は確保できる。ぎりぎりまで寝てないと無理!という自分はいつの間にかいなくなっていた。
というような、2年間の各種レベルアップが、たまたま『あすけん』を行うという形で集約されている。すごい。
しかも、個人的に体力をつける、頭痛を予防するために肩コリを減らすべく運動をする、健康のために食生活に気を付けたい、体重はもう少し絞りたいが体重を測るのが続かない…などの最近の懸念事項が、このタイミングで『あすけん』を導入したことで全部同時に取り組むよう集約された。
この集約された感じ自体がたまらなく楽しい。
一回手を付けて挫折したものが、ふと戻ってきて役に立つのが面白い。特に自分が気合を入れてやるか!としたわけでもないのに。
不思議なめぐりあわせを感じつつ、せっかくだししばらく続けてみたい。
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