英語との戦い遍歴 - 30代前半〜中盤 -
今回も英語学習について。退職については今週末に出せるよう頑張ります。
前回は20代後半までの英語力の推移と勉強した方法について書かせていただきました。今回は30代前半から30代中盤までの英語力の推移と勉強した方法について簡単に書かせていただきます。
30代前半 ーMBAを目指すが。。。ー
入社した時からMBA留学というものに憧れがありました。
それは経営学を学びたいというより、何か頭のいい人が勉強して、英語もできるようになるところ、というようなミーハーな考えでした。
大手企業の中には社内の費用を使って毎年数人欧米の大学院にMBA留学させる制度があるところがあります。私がいた企業も運よくその制度があり毎年申し込んでいましたが、激戦なので当然ながら落選が続いていました。
しかし30になってもう時間がない、本当に留学するなら社内選考に合格するかは別として、勉強を始めないと間に合わないと焦り始めました。
そこで見切り発車でTOEFLの塾に通うことに決めました。渋谷にある大手英語塾のTOEFLコースを取り毎週末はそこに通いました。またそのコースが終わった後には、御徒町にある有名な個人塾にも通いました。
ただ当時は人生でも最も忙しい時で平日はタクシー帰り、土日も大体片方忙しくなると両方出社してた時期で、ほとんど時間が取れない時期。
そんな中初めて受験したTOEFL iBTは60点台(TOEIC換算600)。
トップ校を受験するために必要な100点前後には程遠く(会社によってはトップ校でないと留学を認めないところがあります)、また数ヶ月後に勉強して受験した際は70点台後半と、100点なんてマジ無理ゲーと思ってた時期でした。
ちなみに塾の教材やサポートは良かったです。伸びなかったのは時間が取れなかった完全に自分の責任です。。。
この時期にやった勉強
渋谷にある大手英語塾A校や御徒町にあるGMAT対策で有名なY塾に週末通う
平日通勤中やランチタイムは単語帳数ページをコピーして持ち歩いて勉強
使った教材
TOEFL英単語3800(本体は重いので、使うページをコピーして持ち歩いてました)
塾から配られた教材
気づいたこと
お金だけ投資しても仕方ない。時間を投資できないと意味がない(当たり前)
良い指導を受けても、受ける方が不十分なら意味がない。。。
本日はここまで。続きはまた次回。
See you soon…