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ひっかかりを大事にする

こんばんは、今日お疲れさまです。
人に説明しながら、「あれ?」って思うことってありませんか?
その「あれ?」こそが、改善のポイントです。

自分が話しながらなんだか違和感がある・・・そこは、つじつまがあっていなかったり、十分理解していないところなのです。

調べ足りなかったら、説明を追加したり、筋が通るように説明の流れを変えたり。自分が話しながら違和感を抱かなくなるようにしましょう。

違和感がありながら話していると、聴いている方の皆さんも「あれ?」という顔になります。
そうなると、自分も焦ります。そして益々、「あれあれ・・・」となってしまいます。

誰かに説明するときは、まず、自分自身が納得することが大事。
何も見なくてもすらすら説明できるくらい、アタマに入れておくと完璧です!

普段から、ひっかかりを見過ごさない姿勢も大事なのかもしれません。

相棒の杉下右京さん(水谷豊さんが演じている役)も、「何か気になりますねぇ・・・」をスルーしないからこそ難事件を解決できるのです。

「なんか引っかかる、気になる」をスルーしないことは、我々医療職の場合、患者さんの命を護ることにも繋がります。
スルースキルという言葉もありますけど、スルーしないスキルの方が、私たちの仕事にはより必要かなと思いますね。


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