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そうだ、粉にすればいい~ゼロ葬+α

先日ゼロ葬について記事を書いた。

そのときに関連記事にあった、町田あっさん氏の記事を見つけて読んだらすごく良いアイデアが書かれていたのだ。

遺骨を粉骨にする案である。素晴らしい提案だと思う。
ペット葬ではすでにスタンダードになっている方法だ。
これは人間にも適用するべきではないか?
好きなサイズの粉骨真空パックを火葬のオプションに付けるのだ。タイミングは火葬のときでも、四十九日が過ぎてからでも良い。


わたしは数年前に飼っていたうさぎが死んだとき、あるペット火葬業者さんに家まで来てもらい、丁重にうちの仔を葬っていただいた。その業者さんは火葬後に骨壺を持ってきてくれ、四十九日あたりに再び預かってもらい、粉骨してパウダーになった我が仔を真空パックにしてわたしたちに返してくれたのだ。こうしておくとカビが生えない上に非常にコンパクトに一緒にいられる。

別途、愛兎の真空パックの御守りを作ってくれたので家族4人、それぞれが持っている。

Creemaで良い感じの御守り袋を買って
わたしは山歩きに一緒に連れて行っている。

わたしはこの小さな真空パックと共に火葬してもらうのだ。

人間も粉骨パウダーになって、手のひらサイズなら、手元に置くとしてもあの仰々しい骨壺袋みたいな、いかにも「骨」!!を主張しないし、あとの処理が簡単ではないか。

とはいえ、わたしの火葬場で骨を引き取ってもらう意志は変わらない。

家族がどーしてもわたしの遺骨を手元に置きたいというなら、一部だけパウダーにしたら?という現時点でのかなりアバウトな提案だ。どちらにしてもわたしは死んでいるため自分がどうなったか知るすべもない。

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