見出し画像

性格は間違いなく顔に出る

こんにちは!
皆さんは相手の印象をどこで判断しますか?

背の高さや服装、声のトーンなどがあると思いますが、やはり一番は顔、つまり表情が大きな決め手となるでしょう。

人を見た目で判断するなという意見も根強く蔓延っていますが、それは結果論であって、最低限の身だしなみさえ整えられない人は、人間関係を築く土俵にすら上がれないと思います。


私は今回、"性格は顔に出る"ことについて語ろうと思います。

眉間にいつもシワが寄っていたり、目の細さとは異なる目つきの悪い人は、わかりやすく意地悪な顔をしている例として挙げられます。

このような人は避けようがあるのですが、一番厄介なのは良い人面した意地悪な人です。

こればかりはある程度接してみないとわからないですが、そういう人はふとした瞬間や会話の節々に、必ずボロが出ます。

人の話を聞く時に無意識に顎を上げ、見定めるような鋭い眼差し。
絶対に相手を褒める言葉を使わず、成功を認めない。

他にもたくさんあると思いますが、誰でも違和感を感じるポイントを必ず持ち合わせています。

人間関係における違和感は大体合っています。人間はそれだけ感情に敏感です。

上記で挙げた良い人面した悪人も、若いうちは仮面の下に隠せるものですが、年齢を重ねるほど如実に顔に表れていきます。

反対に、優しさも顔にはっきりと表れます。

おそらく誰もが優しそうな表情をしたご老人を見たことがあるでしょう。
そのような方は本当に優しく良い人です。歳を取れば取るほど、仮面の下に隠す技術は使えませんからね。

私の住む地域に絵に描いたように意地悪な顔をした老夫婦がいますが、愚行の数々で嫌われ者です。個人的には、これだけで"性格は顔に出る"説は100%立証されていると思っています。


決して誰にでも優しくなる必要はありません。

むしろ、悪意には悪意で返すことが大事だと思います。

しかし、決して無意味に悪意を与える側になってはいけません。

誰かを守るため、絶対に譲れない自分の正義を守るため。

この2つの場合だけは、絶対に負けてはいけません。

強く生きましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?