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一人暮らしを始めたときの黒歴史告白

こんばんは、Aikaです。

久々、Aikaの過去話です。

その中でも一番の黒歴史といっても良い、フリーランスになることを決め、一人暮らしを始めた時の話。

なぜ一人暮らしをすることになったのかについてはコチラ

まあまあ思い出したくない黒歴史です(笑)

ただ、今は本業と副業でWebマーケティングとスポーツのSNSマーケティング立ち上げようと楽しく仕事してるわけなので。

今辛い状況にいる人が乗り越えられるよう、少しでも励ましになればと思います。

日銭を稼ぎながらフリーランスとしての道を模索した時代の話です。


バイト、勉強、ライター活動の鬼スケジュール

とにかく生活費を稼ぐために仕事をしなければいけないため、最初は派遣の仕事を転々。

ライターとしての仕事もインターンという形でさせていただきながらだったので、時間の融通のきくアルバイトを探しました。

できれば効率的に稼ぎたいと考えて。

というのも、ライターだけでは食べていけないとプログラミングやWebデザインを学ぶスクールにも通い始めたのです。

スクールは週1日通学し、他はオンラインでの学習でした。

とはいえ、その他が地獄のスケジュールに…

・ライターとしての取材は平日の昼間
・あとは時間を見つけてひたすら執筆
・バイトは昼間と夜に不規則に詰める
・日曜の夜はスクールへ
・隙間時間でスクールの課題

ひどいと昼間→夜のバイトはしごも平気でありました。

ボロボロになりながら、スクールの授業はしんどかった…。

ライターの仕事もとにかく時間を見つけてやるような日々。


やがて、効率的に稼ぐことを考え、昼間は勉強とライターの仕事に当て、日曜以外は深夜のカラオケボックスでのバイトをするようになったのでした。


肉体労働で身体が動かなくなる日々…

深夜のカラオケボックスでのバイトは完全な肉体労働でもあり、とにかくストレスフルな職場でもありました。

・お客さんは日頃の鬱憤を晴らすサラリーマンばかり
・クレームや喧嘩は当たり前
・度々警察を呼ぶ事態に発展
・怒鳴ったりイライラする先輩もいる
・職場の人間関係も派閥争いみたいでめんどくさい

お客さんにもスタッフにも怒鳴られること数知れず

忙しい時間帯は重いドリンクを持って階段を何往復も…。

深夜ですから粗相も多いし後始末も仕事のうち。

辞めるスタッフも大勢おり、新人が一日でいなくなっても当たり前の空気でした。

それでも私が続けられたのは生きるか死ぬかの命運がかかっていたからです。

人間、生命がかかったらなんとかなるもんだなあ、という教訓を得ました。


”残業を頼みやすい人”ポジションで地獄を味わう

バイト時代、最もきつかったのは、”残業を頼みやすい人”ポジションになった頃。

若い子はそんなに長時間労働させられません。

フリーター同然の自分は残業断る理由なし(と見なされていた)。

実働9時間〜11時間シフト入りが当たり前だった自分にとって、9時間が11時間になったところで大したことないので了承していました。

というより、断ったら稼ぎが減るので断れないという気持ちが強かったですが。


ですが、次第に「とりあえずAikaに残業頼んどけ」となってくると、状況は変わります。

すでに働いているときに店の電話で連絡してきて「体調不良で〜」と私が残業してくれれば的な頼み方をされたこともありました。

学生からのシフト代わってほしい連絡は頻繁になります。

逆に私がシフト代わってほしい連絡をした際にはほとんどお断り…。

仕方ないといえば仕方ない。

本当に都合が悪かったのでしょう。

けれどもなんとなく、自分が都合のいい人ポジションになっているのは実感していました。


フリーターに落ち着く怖さ

決してフリーターを否定するわけではありません。

ただ、私の場合はこのままだと自分がボロボロになって使い捨てられるという恐怖心が募っていきました。

次第に思い切ってバイトのシフトを削っていき、深夜バイトを朝だけに切り替え、本格的に起業を目指して友人の紹介でビジネスの勉強をし始めます。

そこで仕事をしながら稼ぐという道を見つけ、ようやくカラオケのバイトを辞めることになりました。

おかげさまで「諦めたら地獄に逆戻り」という恐怖心で今も頑張れているところはあります(笑)


これでようやく道が開ける。

夢にまで見たフリーランスとして、自分で稼ぐことができる。

いい仲間にも恵まれた。

そう思っていました。

しかし、ここでも地獄は待っていたのです。

その話はまた、後日します。

それではまた明日!

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