育児日記17 - はじめての花火大会
今年は徐々に夏祭りなどのイベントが解禁となり、待ちに待った花火大会がついに開催された。
毎年、妻の両親とご飯を食べながら花火大会を見る、
これが我が家の夏の風物詩でもあった。
しばらく自粛が続いて、
花火大会の存在を忘れつつある中、今年は子どもが産まれ、はじめての花火大会となった。ある意味、いいタイミングだったのだろうか。
始まる花火大会。
真っ暗な夜空に浮かぶ光。
色とりどりの光がこの瞬間だけ真っ暗な空を明るく照らす。
遠くまで響き渡る爆発音。
かすかに匂う、火薬のにおい。
そして、片手には缶ビール。
花火をはじめてみた我が子はギャン泣きだった。
めちゃめちゃ泣いた、しばらく泣きまくった。
おそらく大きな音が苦手なんだろう。
びっくりするよな。
ごめんごめんと言いながら、花火を見ていた。
花火大会は良かった、来年もあることを願う!
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