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人と人の深い対話を通じて一枚岩となっていくプロセス SNCインタビュー #7 営業部 松戸厚さん

ソシオネット株式会社の社内外の垣根を超えたオープンソーシャルコミュニティ活動、SNC。「SNCインタビュー」では、SNCメンバーひとりひとりのストーリーと未来を毎回ご紹介しています。

第7回目のインタビューの主人公は、営業部の松戸 厚(まつど あつし)さん。営業職でもSNC活動でも、ひとりの人と人として関わり合うことを大切にされている松戸さんに、今までのストーリーとこれからチャレンジをしてみたいことをお話いただきました。

ソシオネット株式会社 営業部 松戸 厚さん

会社の看板ではなく、ひとりの人間として営業活動をしてみたかった。ソシオネットに入るまでのストーリー

僕は高専を卒業して20歳で社会人になりました。卒業後は高専での技術を生かして空調機の整備士として就職をしましたが、合わずに1年ほどで退職をしました。その後は今に至るまでずっと営業職をしています。


ソシオネットに入社をしたのは、人と人として関わる営業活動がしたかったということが大きなきっかけでした。前職が大手の企業で営業活動をしていたので、あくまで営業が大手という看板ありきだったので、会社という看板に頼ることなく自分自身の力を試すということにチャレンジをしてみたかったのです。
また、最初の面談から代表の山下さんや直属の上司となる営業部長とお話することができて、お人柄に触れることができたことも決め手でした。当時は他の会社も受けていましたが、最初の面談から代表の方や直属の上司となる方とお話ができる会社は他にはなかったのでソシオネットのフラットさにはとても驚きました。
実は僕は喋ることがそんなに得意ではなく、どちらかと言えば傾聴の方が得意なので営業職に向いているかと言えば向いていないかもしれません。でも、営業職には自分の行動が数字で返ってくるということにとても面白さ、やりがいを感じています。自分なりの工夫、試行錯誤を繰り返してお客様とコミュニケーションを取っていくので毎回異なる経験ができますし、とても成長の幅が広い職種なので日々チャレンジを楽しませてもらっています。

SNCは日常の目先の業務から経営的な部分にも関われる場。目線を合わせて一枚岩となっていくための起点にしたい。

SNCという場についてお話すると、純粋に月に一度のSNCの時間は僕にとってとても楽しい時間です。現在は企画の部分に携わらせていただいており、企画メンバーで活発に意見交換をしながらSNCの新しい方向性を見いだすことにやりがいを感じています。
最近のSNCではソシオネットのミッション・ビジョン・バリューをテーマに対話をする時間が設けられています。日常ではなかなか話すことがないけれども組織にとって重要なテーマをメンバー全員で対話を重ねて創りあげていく、意識改革の道の途中にあります。会社から与えられた言葉を概念としてただ知るということではなく、会社というものと個人の意識を繋げていくためのプロセスが僕にとって学びの多い時間となっています。
また、経営という目線に触れることができるのもSNCの大きな魅力だと感じています。日常はそれぞれのメンバーが自分の担当領域の中で動いているので、どうしても目線が業務や状況という位置に固定されがちですが、SNCでは日常から離れ、いつもと違う視点から会社を眺め、組織を考えることができます。
僕は、営業職という立場でも「人と人として携わる」ということを大切にしていますが、その根源には人と人が深く対話をする時間が純粋に好きという価値観があります。
今後もSNCの企画として携わりながら会社として重要なテーマについて深い対話を通じて活発に意見交換がされ、日常と異なる景色に触れることでメンバーの目線が合わさり、チームが一枚岩になっていくための場づくりをしていきたいと思っています。

https://socionet.co.jp/


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