見出し画像

ヤーヤーヤー、女王陛下がやってきた 大さん橋から眺める豪華客船 19.04.28 06:44

大黒ふ頭海釣り公園から大さん橋へ。
今日のヨコハマは客船日和。オヤジとしては、脚線美のほうが・・・・(爆)


朝から大黒ふ頭の海釣り公園でクイーンエリザベスの入港を見ようと勇んで出かけてみたら、とっくに入港してしまっていたという話は前回書きました。


クイーンエリザベスが定刻より早くやってきてしまったのだが、その時、大さん橋に同時刻入港予定のウエステルダムという客船が丁度ベイブリッジをくぐって横浜港に入港していくところを見ることができた。ウエステルダムはポーランドの客船だそうで、東欧のほうが時間を守るということか。大さん橋が時間厳守なのか、素人にはわかりかねますが。

本来の目的が空振りに終わった海釣り公園だったが、(早朝の海釣り公園の模様はこちらから)気を取り直して、大さん橋からクイーンエリザベスの勇姿を見ようとやってきてみた。

先程のウェステルダムが大さん橋に巨体を横たえている。煙突からはまだ黒い煙が出ている。エンジンは完全には止まっていないということか。
黒白のオーソドックスな船体の色はまるでクイーンエリザベスが停泊しているよう。美しい。


でもベイブリッジをくぐれたということは、クイーンエリザベスよりも船は小型ということになるのか。

大さん橋からいつも停泊中の客船を眺めると、時々船員やお客さんの姿が見えたりする。こんな船に乗ってのんびり船旅なんて羨ましいとは思うけれども、果たして自分に似合うだろうか。
のんびりと優雅な船旅というよりも、そんな事ができる生活レベルに憧れがある。が、カーストを意識しないわけではない。身の丈に合った生活。憧れはあくまで憧れなのさ。

GWのヨコハマは連日入れ替わり立ち替わり豪華客船が来港する。大黒ふ頭だけだった客船用の桟橋も大黒ふ頭、山下埠頭と整備が終わり、本牧ふ頭や新港埠頭も今整備が進んでいる。貨物から旅客へ。ヨコハマもやっと港町としての顔が整った。日本の生活レベルが上がってきたということか。

船を降りたお客さんがシャトルバスやタクシーに乗り換えて観光へと出かけていく。ヨコハマの街に飲み込まれていく。国際都市だねヨコハマも。

しかし、異国情緒漂うヨコハマの街もいいけれども、里山の日本らしさも嫌いじゃない。年を取れば取るほどそう思うようになった。ヨコハマに住んでいるクセして、ないものねだりなのだろうけれども。どのみち、客船の旅なんて似合わないオヤジの戯言です。




この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?