縮小された八幡宮の例大祭の週末 尊氏謀反の浄光明寺 21.09.19_13:10
八幡宮の参拝を終えた。
鎌倉についたときに、朝飯を食べようと思った鎌倉駅前のあさくさは、コロナ禍のためか営業をしていなかった。
あさくさ、コロナ禍以来しばらく営業をしているところを見たことがない。大丈夫だろうか?
鎌倉では老舗の定食屋なのだが、そういう店ほど蓄えがなかったりして閉店の憂き目にあったりしている。
心配にならないはずがない。
そんなわけで空腹のママ八幡宮の参拝を終え、不動茶屋にでもよってラーメンでも食べる気満々だったのに、こちらも営業自粛中。
まったくもう、これじゃ、一昔前の鎌倉よろしく食の難民じゃないか!!
寺社仏閣巡りをして、お腹がへったことの解消を神様に願わなければならないとは。トホホのホだ。
そういう個人的な話は別にして、浄光明寺に参拝。
浄光明寺は足利尊氏が蟄居していた寺院。
結局、後醍醐天皇への挙兵を決断した場所。
天皇に弓をひこうっていう決断ってどうだったんだろうなぁ。
天皇の権威って今とは比べ物にならないとおもうのだが・・・。
弓をひこうと思うほど後醍醐が無茶苦茶だったということか・・・。
当時のこと、時代感、精神的なことは全然わからないけれども、浄光明寺は秋になると萩と彼岸花が美しく境内を彩ることで今は有名。
コロナ禍で境内の入口付近しか立ち入ることはできなかったし、萩は台風の後で残念なことになっていたけれども、彼岸花の美しさは特別だったなぁ。
凛と咲く彼岸花に足利尊氏の姿がダブった・・・。
はカッコつけ過ぎかな。
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