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【岩手県平泉町】みちのくひとり旅5日目 岩手といえばわんこ蕎麦 芭蕉館 23.11.21_13:50

 平泉の街を歩き回ってクタクタ。

 昨日食べそこねたわんこそばを食べに芭蕉館の本店へ。

 街道沿いの本店は昨日の駅前店より落ち着いた雰囲気。

 駐車場も広い。(徒歩だから関係ないけど)

 店内に入る。時間も遅いので、店内は空いている。


 他のお客は数組。

 空いていたテーブルについて、わんこ蕎麦を注文する。2200円。

 芭蕉館のわんこ蕎麦は盛り出し式という方式。

 つまり、食べ終わるたびについている給餌のオネェさんが1椀ずつ叩き込む方式とは異なり、最初から一定数盛り込んだ椀が配膳され、それを食べ終わるともうワンセットが投入される方式。

 コロナ禍だからこうなったのか、元々こうだったのかは知らないが、盛り出し式といいう言葉があるくらいだから昔からこの方式なのだろうか?

 コロナ禍で密を避けるというのなら、この方式のほうが色々正しいとは思うけれど、これだと、小さい椀に入っているからそれらしいけど、でかい丼に入れて持ってこられるのとあまり変わらない気もする・・・。

 そう言っちゃうと味気ないから、このままのほうがいいとは思うのだけれども。

 2200円で、2膳分が最初から出されて、1膳分が無料でおかわりできる。

 それ以降は別途料金。わんこそばって改めて、調子乗ると、そこそこな料金が必要だね。

 1回おかわりの無料分でオヤジ的にはまんぷくなのだけれど、最高8膳お代わりした人がいるというので大したものだ。

 変な企画kものではなく、普通の人だというから・・・そんなに満腹になりたきゃ別なもの食えばいいのに(笑)


 わんこ蕎麦自体は、薬味も多いし、箸休めも多い。

 蕎麦自体も腰があって美味しい。

 昨日食べた温蕎麦のなめこ蕎麦より美味しい気がするのは気のせいだろうか?

 味に飽きることはないので、個人的には大満足かな。

 岩手らしく、わんこ蕎麦らしい雰囲気も味わえた。

 一つで全部を判断するのはいかがかとは思うけど、岩手の蕎麦、美味しゅうございました。



 


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