雙十節の中華街　揚州麺房で中華なランチ　19.10.10 14:01

秋の中華街はイベントが満載だ。
今日は中華民国国慶日。台湾の建国記念日と言われている。
春節を見に来なかったのに雙十節にはやって来るっていうのも天の邪鬼かな？でも、大陸よりも台湾に肩入れしたくなるのは日本人なら仕方がない所。友好の厚さは比較する気にもならない。

そんな雙十節の中華街。まずは腹ごしらえと揚州麺房に向かう。
中華街の老舗、揚州飯店系列の揚州麺房はカジュアル中華が楽しめる店。
何しろ中華街ではまずらしい券売機導入の店。カウンターメインでお一人様に優しいのも中華街では珍しいやら有り難いやら。

今日頼んだのは、チャーシュー麺850円と餃子600円。
自販機で食券を買うんだけれども、メニュー構造が難しくて結局店の人がつきっきりになるという状態。まぁ、いいんだけれども、金の出し入れが明確だとか、集計がしやすいとか店側のメリットは認めるが。

空いているカウンターに座って待つことしばし。まずはチャーシュー麺が来た。
赤いチャーシュー麺はいかにも中華料理のラーメン。ガキの頃からおなじみの中華なこのチャーシューが好きなんです。

揚州麺房では、麺房と名乗るから麺類を頼むべきなんだけれども、チャーハンもお気に入りでいつもどちらにするかを迷うのだが、今日はなんとなく麺にした。入口のメニューの写真に引っ張られたかな。

麺もチャーハンもうまいんだけれども、やっぱり譲れないのはもちもちの餃子。この皮のモチモチ感は日本の餃子にはなかなか無い感じ。
ただちょっとお高い。揚州麺房なんてライトな中華料理の提供をしている割に・・・。でもこのサイズじゃ仕方ないか。
もっとも、ちゃんとした中華の店として考えると仕方がない値段なんだけれども。

お一人様が気兼ねなく入れる中華街の店っていうのは少ないから、重宝してます。時々呑みにも使ってます。
今度はチャーハンかな？餃子どうしようか（笑）

横浜中華街 揚州麺房 (日本大通り/中華麺（その他）)