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早朝観蓮会の三溪園 外苑を歩く 21.0722−21.08.09


三渓園の内苑を歩いたらが外苑(そんな言い方をするのかは怪しいけれども、内苑以外の三渓園という意味ではそういうことです)を散策。


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内苑でない部分の三渓園は、明治39年には市民に開放されていたそうだから、ご近所の人たちはありがたかっただろうなぁ。


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当時は、車もバイクもない時代。横浜駅からはかなり不便な立地を抜きにして貴重な文化施設です。


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古建築が並び、小川が流れて、森林浴を楽しめる。当時は海にも面していたそう。
春には梅が桜が、夏には蓮がホタルが、秋には名月が、紅葉が楽しめる。
横浜市民にとってはなくてはならない貴重な空間。


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しかも、夏の蓮の時期には早朝から散策ができるなんて、贅沢極まりない。
水辺に親しむだけでも、楽しいけれども、最近の猛暑では今ひとつ避暑にならないところが玉に瑕。


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避暑にはならないけれども、かき氷有り、朝粥有りのサービスはありがたい限り。


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そうして三溪園で過ごしていると、なんとか夏を乗り切れそうな気になるから不思議だ。

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