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【そうだ北鎌倉、行こう。】北鎌倉紫陽花散歩 鎌倉五山第二位、円覚寺の境内散策 20.06.10 09:20


先週の極楽寺長谷の散歩に続いて再びの鎌倉。でも今回は北鎌倉
古刹が並ぶ静寂の街
関東地方も明日6月11日に梅雨入りの予報。そろそろ本気な紫陽花見物。


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まだまだ県をまたいだ移動が奨励されない社会情勢。
明日から天気も崩れるらしいので、在宅ワークを有給休暇にして訪れた北鎌倉。
まずは鎌倉五山第二位、北鎌倉の駅前、円覚寺から参拝。


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コロナ禍過ぎて訪れる場所はすべてが懐かしく、ありがたく思えてしまう。
人は移動してこそ、行きたいところに行けてこそ、生きている楽しみが味わえるというもの。
寝たきりとかになったらきっと辛いだろうな。なんて思ってしまう。思い出に生きるにはまだ少し思い残しが有るもので。
横須賀線で見かけた女子高生の制服が夏服になっていたコロナ禍の暗い世情が少し明るくなった気がすした。
外出を自粛していた間に、草花だけでなく人間だって季節は確実に進んでいる。


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コロナ禍の拝観中止が6月から時短で解除された円覚寺。
平日ということも有り、県をまたいだ移動が自粛継続中ということも有り、人が少なめな円覚寺の境内は不気味なほど静寂の中。


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入門時にSuicaが使えなくなっていたのは驚いた。なぜだろう?
広大な円覚寺の境内をマスクをしての拝観を求められるのだが、ちょっとそれはムリ。谷戸の奥へ奥へと石段有り坂あり。アスリートじゃないのだから。


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仏殿選仏場など堂宇の中に入る行為はコロナ対策のためなのか禁止されているが、大方丈の見学は可になっていたのがおかしい。有史以来の事態だ。何が良くて何がだめなのか?歴史の古刹も手探り状態なのかもしれない。


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そんな訳だが、境内をゆっくりと見て回るにはこんな恵まれた環境はないというほど人が居ない。
だからだろうが、弁天堂の茶店が休業状態だったのが残念。茶店がやっていないのに長く急な石段を上がるきになれず、おかげで国宝の大鐘を見損ねた(笑)


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円覚寺の谷戸、堂宇が密集しておらず風通しが良いから、ゆらりゆらりの紫陽花撮影には苦労しました。
でも、そんなことに苦労できることが嬉しかったりありがたかったり。
楽しい参拝ができました。


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この時期に、十王堂弓道場で弓の稽古をしている人が居たのには驚いた。
アスリート魂、閻魔様も感心のことだろう。


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円覚寺、今年は盆踊り有るのかな?
巨大な山門の下で提灯を垂らして踊る円覚寺の盆踊りが好きなんだけれども。
流石に今年は無理かな。




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