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今年もやっぱり山梨の桜 旧ホームと機関車の甚六桜 20.04.03 07:22

今年も山梨の桜散歩。
最初はやっぱり甚六桜。
勝沼の丘の上に有る勝沼ぶどう郷駅。
駅の周りには有志が植えた甚六桜と呼ばれる桜の園となっている。

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いやぁ、よく咲いてます。
毎年のことなのだけれども、横浜や東京の桜が終わったくらいにすれ違いで咲く。このタイミングはホントにありがたい。

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甚六桜はぶどうの郷駅を挟んで二方向に咲いている。
大きく蛇行する中央線はこの辺りでは南北に走るようになっている。その線上にある勝沼ぶどう郷駅も当然南北の線路に沿ってホームがあり駅もそれに沿っている。甚六桜はその駅前に咲いているが、駅の北側、南側ではっきりと特徴が分かれる。

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駅の北側には旧勝沼駅プラットフォームがあり、そのプラットフォームの周りを囲むように桜が咲き乱れる。

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正面にぶどうの丘が見え、この辺りがぶどうの国であることを改めて教えられるが、それでも今は桜の季節。咲き誇る桜は見事です。


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駅の南側は機関車の公園。
少し広い広場のようなところにこちらは電気機関車が静態保存されている。
中央本線の物流に活躍した機関車だというふれこみ。
蒸気機関車でなく機関車というところが現実的。

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公園をそのまま進むと遊歩道が大日影トンネルまで続く。
この辺りの開発に中央本線が果たした役割がひしひしと伝わるトンネルなのだが、今日は時間がないので桜のトンネルを見るだけで終了。

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山梨なんて、東京や神奈川から目と鼻の先なのに、桜がひときわ魅力的に、エキセントリックに感じるのはなぜだろう。




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