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港のニューシンボル、横浜ハンマーヘッド営業開始 19.11.01 19:20

10月31日、新港ふ頭の横浜ハンマーヘッドが営業を開始した。
新港ふ頭も更地になったまでは記憶にあった。その後しばらく工事中だったらしいのだが、知らない間にこんなものになっていたとは。気が付かなかった。

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以前は貨物の荷揚げのための桟橋だったものがしばらくほったらかしで、このままではいけないと思ったのかついに再開発。横浜の美術の祭典トリエンナーレの会場になったこともあった。
そんな忘れられた感のあった桟橋が、驚くほどまばゆい光の国際線旅客桟橋に生まれ変わった。シンボルのハンマーヘッドクレーンはそのままに。

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港横浜と言うけれども、その多くは貨物の港であり、旅客用の桟橋なんてずっと大桟橋しかなかったのに、ここに来て、大黒ふ頭、山下ふ頭につづいての新港ふ頭のハンマーヘッド。毎週末には巨大な客船が入港してこれでやっと日本を代表する港町と胸を晴れる状態かな?
これでカジノ誘致に向けての準備も万端と言っていいのか?

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でも、大型客船で入港した人たちが横浜でお金を落とすようなことってなかなかないし、そんな姿をなかなか見ない。
横浜に着いても東京とか箱根とかに観光に行ってしまって横浜に泊まることも夜の街を散策することも無いみたいだ。
客船に乗っていれば飯は出るし酒も飲める何も街に出ることは無いらしい。それじゃ、いくら桟橋を整備してもなんのため?見たいな。

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船には乗りやすく降りやすい。利用するにはいいのかな?
そりゃ、四年に一度じゃない、一生に一度の出来事だろうな。

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ハンマーヘッドも観光施設としてはオープンしたけれども、メインの桟橋にまだ客船は着いてはいない。
ハンマーヘッドクレーンに見送られて、巨大な客船が離発着する光景を早くみたいな。






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