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【神奈川県鎌倉市】北鎌倉あじさい散歩 北鎌倉であじさいならば、明月院に寄らなくちゃ 24.06.09_12:00

 北鎌倉であじさい見物といえば明月院は外せません。

 明月院は元は明治に廃寺になった関東十刹禅興寺の塔頭。

 境内に北条時頼の墓があるのはその関係。

 今では鎌倉随一のあじさいの寺です。


 今日も駅から明月院まで人が数珠つなぎ。

 毎年のこところの風物詩とはいえ、自分も含めてご苦労なことです。

 明月院の拝観料は500円。一人ひとりから500円を取ると一体今日一日でいくらになるんだろうはゲスな勘ぐりかな?

 結構広大な境内も人でごった返し。

 せっかくの明月院ブルーと呼ばれるあじさいもじっくり見る余裕がないのが残念な感じ。

ガイドブックなどで見る、無人の境内にあじさいが咲き誇る絵はどうやってるのだろう?

 あさイチ一目散に境内を駆け上がるとああ言う光景が撮れるのか?

 それとも、今日の最後の最後、追い出される最後の光景があれなのか?

 どちらにしても、のたのたゆらゆらやってくる人種にはなかなか望めない場面だろうな。

 どこぞのネズミの国みたいに、早く入れる特別な料金とか取ればそこそこ儲かるのでは?というのもゲスの考えか。

 観光の人がいい写真を撮れるか撮れないかなんて、寺にとっては関係ないことだろうし。

 しかし、毎年毎年、この季節にこれだけの人を呼ぶ魅力ってなんなんだろう?

 あじさい見たさ・・・?個人的には、あじさいを見に来ている人見たさ(笑)

 思いはそれぞれ・・・なのかなぁ?




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