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【岩手県一関市】みちのくひとり旅3日目 みちのく一人、徳寿院参り 23.11.19_10:20

 曹洞宗の徳寿寺は奥州三十三観音の20番札所。

 札所が街道に順に並んでいないのが不思議。

 徳寿寺の境内の雰囲気はいかつくゴツゴツとした感じ。

 曹洞宗だからかな?質実剛な感じがする。

 本尊は延命地蔵。

 山門を入りすぐ右手にあるのが観音堂。

 極めて小さい昔ながらの堂宇って感じ。

 観音堂には十一面観音菩薩が。作者も時代も不明なものらしい。

 この寺で観音様を護持しはじめたのは明治以降のこととか。

 じゃ、江戸時代以前の三十三観音ってどうなっていたのだろう?

 詳しいことはよくわからないし、あまりの遠地で気にもならない。

 そうなのだと言われると、そうなのねと思うのみ。

 なまくら観光客ですから。
 
 



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