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最果てのおりん
2018年8月21日 06:16
矢部太郎さんの「大家さんと僕」を読んだ。心がぬくいので感想を書きたい。 39歳の「僕」と87歳の大家さんとの出会いと暮らしが描かれている。自分が帰ると大家さんからのおかえりコールが入ったり、雨が降ると洗濯物が勝手に取り込まれたりと、はじめは大家さんの距離感に戸惑う「僕」だったが誘われるがままお茶していくうちに大家さんのチャーミングでユーモラスな人柄に引かれて仲良くなっていく実話が描かれている