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中国国際航空でヨーロッパへ行く!
中国国際航空を利用すると、ヨーロッパに最安値で行ける場合が多いです。私は中部国際空港からフランクフルト国際空港へ行くのに、北京首都国際空港乗り換えの中国国際航空を利用しました!中国の会社だとなんとなく不安感があるかと思うので、実際どうだったかをレポートします!
キャビンアテンダント
機内エンターテイメント
機内食
乗り換え時間について
<キャビンアテンダント>
キャビンアテンダントさんは、中国語と英語を話します。人によりますが、英語は聴き取りにくいことが多いです。
日本人と中国人の区別はつかないようで、必ず中国語で話しかけられます。分からなそうな顔をすると、英語に切り替えてくれます!
名古屋と北京間のフライトは、全然人が居なかったです。対して北京とフランクフルト間のフライトは満席に近かったです。
<機内エンターテイメント>
北京とフランクフルト間の飛行機には、タブレットがついています。でも、行きも帰りもタッチパネルが反応せずほぼ使えませんでした。前の人がこちらを振り返ってしまうほど強く押すと反応することもありました。迷惑なので使わない方が良さそうです。
一応英語と中国語字幕の映画などが見られるはずで、タブレット専用のヘッドホンもついています。
ぜひ自分のスマホに映画などダウンロードしておきましょう!
機内にwifiは無いです。
また、電子機器の充電ができるプラグはないです。モバイルバッテリーが必須だと思います。ただし、容量が大きすぎると北京での乗り換えの時に没収されてしまうので注意してください!
枕と膝掛けは全ての座席についていました。足置きもついていました。(北京↔︎フランクフルトのみ)
<機内食>
私はそこそこ美味しかったと思います!
飲み物を配るサービスの回数が若干少なく感じたので、ペットボトルは必須です。北京首都国際空港にも、ウォーターサーバーはあるので水は補充できます!
名古屋→北京(14:15→17:00で一度、離陸後1時間後くらい)
![](https://assets.st-note.com/img/1712479371331-MVhdXWyvvt.jpg?width=800)
北京→フランクフルト(2:40→6:15で一度、着陸2時間前くらい、サンドイッチを追加するかを聞かれた)
![](https://assets.st-note.com/img/1712479414006-6gIZEsD3DO.jpg?width=800)
フランクフルト→北京(13:55→5:15で、離陸後1時間後くらいと、着陸2-3時間前)
![](https://assets.st-note.com/img/1712479486162-uTUn0iMmYR.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712479563728-KDo08OOP07.jpg?width=800)
北京→名古屋(9:00→13:00で一度、離陸後1時間後)
![](https://assets.st-note.com/img/1712479607632-XMZdqEx5Lc.jpg?width=800)
<乗り換え時間の過ごし方>
乗り継ぎ時間は、行きが9時間40分、帰りは3時間40分でした。9時間40分もあれば観光できそうですが、2024年3月時点では中国の入国にはビザが必要だったので、ハードルが高いと思い空港で過ごすことにしました。
アプリを使用すると、ラウンジの予約ができるということで試してみたのですが、うまく行きませんでした。なので、私は公共のエリアで乗り継ぎ時間を過ごしました。
北京首都国際空港のレストランは数えるほどしかなく、値段も高く、営業時間も短いです。18:00の時点で空いていたのは、スターバックスと高級中国料理店のみでした。
私はスターバックスでフォカッチャのサンドイッチと、野菜やお肉が巻いてあるものを買いました。あまり美味しく無かったです。
免税店も閉まっている店がほとんどでした。
乗り換え時間で食事をする予定があるならば、あらかじめ用意しておいた方がよさそうです!
空港にはwifiがあります。機械にパスポートを読み取らせると、wifi のパスワードが取得できます。wifiは遅いし、中国では使えるアプリが限られているので、結局ダウンロードした映画を見ていました。検索エンジンはbingを利用できます。でも速度遅いです。
乗り換えも10時間ほどあるので、やりたいことがある人はeSIMを購入しておくのも全然ありだと思います!
また、1番気になったのは空港の寒さでした。暖房はついていないように感じました。3月の上旬で、日本の真冬の格好(ダウンジャケットとインナーダウン、セーター、極暖ヒートテック)でしたが、それでも寒かったです。
私はヨーロッパへの乗り換えで利用したので冬服でしたが、タイなどへ乗り換える人は夏服だと思います。夏の国に行く人は風邪をひいてしまうのでは?というほどの寒さでした。
空港の搭乗口のベンチには、稀に充電できる場所がありました。だいたいすでに人がいるのですが、そこで少しモバイルバッテリーに充電できてよかったです。
以上、中国国際航空の感想でした!コロナ禍がやっと終わった今、航空券の相場は以前の1.5倍〜2倍ほどです。実際、私は中国国際航空を利用して往復116940円でした!
気になるところは所々ありましたが、値段を考えれば大したこと無いと思います!
ぜひ次回も利用したいと思います♪
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