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【登壇レポート】Salesforce World Tour Tokyo

こんにちは!SalesNow/事業開発の中嶋(@Tai_nkj)です!
2024/6/11〜12にかけてSalesforce World Tour Tokyoにて登壇する機会をいただき、「アポ率2倍!全員をトップセールスに変えるデータ営業戦略」というテーマでプレゼンテーションをさせていただきました。
今回はその参加レポートとしてご紹介できればと思います。

登壇のご機会をくださり、サポートをしてくださったSalesforceの皆さまに改めて感謝いたします。


Salesforce World Tour Tokyoとは?

「Salesforce World Tour Tokyo」はセールスフォース・ジャパンが主催する日本最大級のテクノロジーとビジネスの年次カンファレンスイベントです。
ワールドツアーという名の通り、世界各地でセールスフォース社が主催するイベントの日本版です。
今回は「CRM + AI + データ + 信頼の力でビジネス成長の未来を切り拓こう」をテーマに行われ、様々な Salesforce 製品・機能紹介や導入事例、デモストレーションが行われました。

登壇の様子

AppExchangeシアターにて2日間登壇させていただきました。

想像以上に大盛況でたくさんの方々にお越しいただき改めて感謝です。

登壇内容

AppExchangeシアターにて「アポ率2倍!全員をトップセールスに変えるデータ営業戦略」というテーマで発表させていただきました。

我々SalesNowは「誰もが活躍できる仕組みをつくる。」というミッションを掲げ、アナログで非効率なセールスの働き方を変えるべく、日本国内全ての約540万社の情報を確認できる企業データベース『SalesNow(セールスナウ)』を運営しています。

その観点からトップセールスを量産するためのデータドリブンな営業戦略を構築していく上でのポイントを下記の内容を通してお伝えさせていただきました。

営業組織において優れた成果を出す上で「企業データ」が必要な背景

トップセールスマンは良質な「経験=データ」を武器に大きな成果を出しています。
例えば「この業界の」「従業員何名以上の」「直近展示会に出展している企業」は受注率が高いという経験則から、目星をつけてアプローチをしたりなど、
営業に従事された方ならこのような場面を想定できるかと思います。
一方でこのような「経験が無い」「経験が言語化できていない」営業組織においては「データ」が必要です。

BtoB営業において必要な企業データとは

BtoBセールスでは「企業データ」「担当者データ」が揃うと「どの企業の」「どの部署に」「どのタイミングで」「誰に」アプローチすべきかが明確になり自社が注力すべき領域を特定することができるようになります。

一方で「担当者データ」「商談履歴」「取引状況」は日々、営業マンがSFAに残すことで蓄積されるものの、「業界」「売上」「従業員数」などの企業属性データ、「資金調達をした」「CMを出した」などのリアルタイムの企業活動データを日々更新することは物理的に不可能です。

故に”鮮度の高い”「企業属性」「企業活動」データを集めるには企業データベースが不可欠になってきます。

データドリブンな営業体制を構築するための「SalesNow for Salesforce」

データドリブンな営業体制が構築できている組織では下記が仕組み化されており、再現性高く成果が出せています。
※ビジネスモデルや組織の特色により異なるケースはあります。

このような「データドリブンな営業体制」を構築する基盤を作るには、下記3点を行うことが必須です。

  • 「リード」「取引先情報」をSalesNowの広大なデータからリッチ化

  • 分析と営業組織で利用する新たなデータの生成

  • データを整理し”使える状態”へ統合

データ補強を行うことで営業組織内で息を吸うようにデータ活用が行われるようになり、マーケティング・セールス・リサーチ/分析領域で下記のような9つの取り組みを時間をかけずに実行できます。

登壇後に実施した、登壇者との対面でのQAセッション「Ask the Speaker」でもたくさんの方々にご相談いただきました。
やはり、営業組織における「企業データ活用」ついてはどの企業さまでもホット課題であり、我々で解決していかなければならないと改めて感じました。

SalesNowついて

SalesNowは「データによって売れる仕組みをつくる」セールスチームの武器となるデータベースです。

SalesNowでは業界最大級の独自データベースを構築しています。

  • 業界最大級となる日本全国530万社を完全網羅

  • 分単位で進化し続ける"動的な"データベース

  • 100万件以上の情報ソースから、230万件を超えるデータを日次更新

また、SalesNowの大規模なデータとSFAを連携することで強固でデータドリブンな営業体制を構築することができます。
一例をあげると、下記のような施策が息を吸うように実行できるようになります。

  • データ整備(企業データの自動付与、ハウスリスト名寄せ)

  • マーケ(高度なナーチャリング、CRMの精度向上)

  • セールス(新規開拓、リード・過去失注顧客の掘り起こし)

  • 分析・調査(ターゲット分析、市場分析、競合調査、与信調査)

SalesNowを導入すれば、データ領域に精通している営業企画担当や外部のコンサルタントを必要とせずに、営業組織に「データを活用した売れる仕組み」を実装することが可能です。

SalesNowにご関心をお持ちいただけましたら、下記よりぜひ資料請求やデモアカウント発行にお進みくださいませ!

最後に

今年のSalesforce World Tour Tokyoのテーマは「CRM + AI + データ + 信頼の力でビジネス成長の未来を切り拓こう」でした。
その中でも注目が集まったもの1つがAI時代における「データ活用」。
BtoBセールスにおいてAIと企業データの融合ががもたらす可能性を強く感じることができるイベントで、
SalesNowにその可能性を感じてくださるお客様から多くの嬉しい反応をいただくことができました。

今後もSalesNowは高品質なデータベースを提供することによって『誰もが活躍できる仕組みをつくる。』というミッション実現に取り組んでまいります!

SalesNowメンバーでの記念撮影



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