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心理学者が教える、異性を勘違いさせ、いとも簡単にその気にさせてしまう、たった一つの方法とは?

こんにちは、メンタリストの陽介です。


人は自分の話をするのが大好きな生き物で、自分の話を聞いてくれる人を好きになる傾向があります。「話し上手は聞き上手」などとも言いますが、話を聞くのが上手な人はモテるわけです。


じゃあどういう話の聞き方がいいんですか?って話ですが、僕のオススメは「話してる相手の目を見ること



ところが、僕らのような内向的なタイプは、相手の目を見るのが苦手なんですよね。目を見ると緊張しちゃって話せないって人、結構いるんじゃないでしょうか。で、今回はその悩みを解決してくれそうな面白い研究があったので、簡単にメモ。


目が見れない人は、「瞬き」を数えろ!


これは米国マサチューセッツ州の研究所のJ・ケラーマン博士が行なった実験で、「目を見るのが無理なら、瞬きの回数を数えればいいんじゃない?」ってことを試した実験。

この実験ではまず、実験参加者を二人一組にして、お互いを近くに座らせます。そして次に、二人に対して「絶対に会話をしないでください」という指示を出します。


想像すると相当気まずい状況ですね。そしてさらに、片方のグループに「相手の手を見つめてください」と指示。もう片方のグループには「相手の瞬きの回数を数えてください」という指示を出します。

つまりは、無言の時、目を合わせない方がいいのか、それとも目を合わせた方がいいのかを検証したわけです。すると、結果は

相手の瞬きを数えたグループは、相手が自分に愛情を感じ、尊敬の念まで感じた

ということが分かったそう。


つまり、目を見つめると相手は自分に対してものすごく印象が良くなる、という結果。目を見ると印象が良くなるのは分かりますが、まさか愛情を感じて尊敬もされちゃうなんて驚きですね。まあでも確かに、自分が話してる時にキラキラした目で見つめられたら勘違いしちゃいそうではあります。


そしてこの実験で個人的に一番良いなと思ったのは、「瞬きを数える」っていう発想。相手の目を見ようって思うとものすごい緊張しちゃうわけですが、「単純に瞬きの回数を数えるゲームだ」って思うと、確かに緊張しなくなります。


なんせゲームですから。


かくいう僕も、これを知ってから一時期、人と話すときは実践するようにしてました。そのおかげか、極度の人見知りだった僕ですら、もう人の目を見てもなんとも思わなくなりました笑。効果がすぐに実感できる系のテクニックは良いですね。


普段話す人の目を見てないなーって思った人はこれを読み終わってすぐに実践してみてください。大抵相手から逸らしますんで。


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ちなみに今回は内藤誼人さんの「人たらしのブラック心理術」っていう本を参考にさせていただきました。

エビデンスをかなり重視している本で、いろんな面白い研究が知れます。


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