Amazonを考える

みなさんはAmazonで商品を買ったことがありますか?
または、使ったことがありますか?
私はあります。

私がAmazonを使い始めたのは2007年のことでしたが、その年に購入したのは、小さな店舗では売っていない書籍が数冊、年間での合計金額が6千円程度でした。その頃のAmazonはまだ、「ロングテール対応のネット書店」だったように記憶しています。(Amazon.comは1995年始業のようです)

Amazonのアカウントサービスで確認できる私の購入履歴(2007年から!)を見てみると、2010年までは書籍の購入だけでしたが、2011年にはPC関連商品を購入しています。
2012年にはT-falを、2013年にはオートバイ関連商品を、2014年にはみかんとシャンパン、2015年には一気に購入点数が増えAndroidのアプリや観葉植物、キャンプ用のガスなど、年間で20万円程度を購入するに至っていますし、2016年についても、2月1週目にして1万数千円、購入済みです。

それに併せて、2016年現在、私はWebサイトやネットショップなどに関わる仕事をしているので、否が応でも「Amazon」の動向をウォッチせざるをえない状況にあります。
そこで、何かの役に立てば、と思い、この場で「Amazonについて」を考えてみたいと思います。


・ はじめにロングテール書店あり

・ 書店から百貨店へ成長

・ 百貨店の裏方を別事業化し、クラウドコンピューティングの世界基準と
  なった、「アマゾン ウェブ サービス(AWS)

・ 倉庫業と発送代行を網羅し、当日配送/1時間配送を可能にした、
 「フルフィルメント by Amazon(FBA)

・「翌日配送0円」だけじゃない、映画が無料!音楽無料!写真データ保存
  無料!な、顧客囲い込みサービス「Amazon プライム

・ 小売店を駆逐する「小売のアウトソーシングサービス」とも言える、
 「Amazonベンダーエクスプレス

・「スペックだけでは買えない商品」販売対策の最新サービス、ネット
  ショップ接客「Amazon ソムリエ


とりあえず本日はここまで。

皆さまからのご意見もお待ちしております。
(もしニーズがあれば、今後追記していきます)

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