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私は刺激がないと生きていけない。

このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。

夏休みが始まりました。指導者としては激動の1ヶ月になりますね。
無理しすぎず、頑張っていきましょう!


▼今日の話題


己の無力さを知れ



今日はかなり個人的な話をします。

昨日、FiCの人達と話をする機会がありました。
(FiCのことを知らない人は@FiC_Official_で検索してください→Twitter)

結構ラフな感じの場でした。
22時からで時間がある人は集まろう的な会。
次の日は5時半起きだったので、参加する気はなかったですが、ふと思い立って参加してみました。


ただ寝ても変わらない、何か起こればおもろいかなくらいで。


終わったのは0時寝たのは1時頃でした。
寝不足ではあるが、どこか充実感がありました。

その時の会の話をします。


いろんな人が参加していて話をすることができました。
主に自分の悩みばかりを先輩方に聞いてもらっていました。笑

『自分のキャリアについて』

この会のほとんどがこの会話でした。

自分の今の思いやこれからの思いをぶつけました。

さすがFiCの先輩方、
一番に出てきたのが「海外に行け」でした。
しかも、国はチリ。

想像もしてませんでした。
「チリで指導してました」って聞いたことないよね〜そんな指導者おったら目に留まるな。と


確かにそやけど。。笑


2年前くらいの自分なら海外に行けと言われたらチリじゃなかったとしてもどこかしらには行ってたと思います。

流石にこれから行くのは、どうだろうか。

ちょっと、難しいな。というのが本音。


俺も丸くなったな〜笑(いや、丸くなったのか?


でもそれは、「海外に行くこと」が目的ではないのです。

本質的なことは別にあります。


『己の無力さを知れ』

つまりは、「自分に力が無いことを自覚すること」です。


何かあった時、、

会社に入っていれば、経済力や名声で会社が守ってくれます。

Jリーグのチームや強豪校にいれば、そのブランド力で守ってくれます。


だから、「海外に行く」というのは、何もわからない、自分を守ってくれるものがない所に飛び込み、己の無力さを知れ。ということ。

なるほどな〜と思いました。

若い時しか経験できないですね。


それがわかった時、心のどこかで高揚する自分もいました。

そういう刺激的な生活を送りたい。笑


ただ安定を目指すのでは面白くない。

「刺激」というある種の「痛み」がなければ自分の人生は充実しないと思う。

私はドMなのかもしれない。


この刺激が生き甲斐に変わっていくのだろうか。





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