だーしま

93年生まれ。ITの会社で人事とか広報をしながら社会人7年目を迎えました。白子と蕗の薹…

だーしま

93年生まれ。ITの会社で人事とか広報をしながら社会人7年目を迎えました。白子と蕗の薹と日本酒が好き。

最近の記事

さあ、「スクラム広報」をはじめよう ー社員一体型の広報を目指してー

 タイトルの通り、私は昨年広報へ異動しました。今日まで手探りで業務を進める中、少しずつ見えてきたこれから確立したい広報スタイルについて、この機会を使って改めて言語化したいと思います。  スケ管の甘さがたたりイブの深夜に本記事を書いていますが、深夜テンションだからこそ、想いの丈全開で行きたいと思います。 広報にスクラムが必要な理由 そもそもスクラムとは、アジャイル開発の手法の一つであり、共通のゴールに到達するためにチームメンバーが協働し価値を生み出していくためのアプローチを

    • 社内広報のミッションについて考えたこと

      会社にとって「社内広報」はどんな存在であるべきか? 社内広報の仕事はどれも楽しい。素敵なデザインの広報物は手に取るだけで心躍るし、イベントでは新しい人との出会いや発見もたくさん生まれる。 「広報から会社の話を聞くと、会社が好きになるよね!」そんな声に勇気づけられたこともたくさんある。 だが、広報のゴールは「わくわくさせること」ではない。 社内広報は管理部門の中で、社員と経営者との境目にたつ存在だ。社員が会社をどう思っているか、生の声の最前線に立っている。 経営の声を社員

      • ClubHouse大流行と"オンラインネイティブ"世代の誕生について

        ここ一週間ほどで急激に広まりを見せている音声版SNS "ClubHouse”。 話したいことがある人が幹事(モデレーター)となり、「Room」と呼ばれるオンライン上の部屋を立てると、その部屋に集まった人同士で会話する/その会話を傍聴することができるサービスだ。 現在でも、公開インタビューやトークイベントなど発信用の部屋、共通の趣味を持つ人が集まり語り合う部屋、雑談部屋・全員ミュートの作業部屋などがたてられており、それぞれで様々な形のコミュニケーションが生まれている。 私た

        • IT初心者だったエンジニア採用担当がITを学んだ2step

          [なんの記事] IT初心者でありつつもエンジニア採用を担当することになった筆者がしていた勉強法を振り返った記事。 昨今、ちまたに様々な参考書やqiitaなどの情報発信記事、プログラミングアプリがあふれているとはいえ、当時全くの初心者だった私は「何から始めていいかわからない」となることが多く、はじめてITを学ぶことはかなりハードルが高かったことを覚えています。 前提:なぜエンジニア採用は、ITを学ぶのか▼そもそもエンジニア採用のミッションは何か これは非常にシンプルで「会社

        さあ、「スクラム広報」をはじめよう ー社員一体型の広報を目指してー

          非エンジニアがエンジニア採用をする時に大事にしていた3つのこと

          [なんの記事?] 会社非公式カレンダー NSSOL Advent Calendar 2020 4日目用の記事。 No ITの採用担当がエンジニア採用をする中での気づきを振り返りました。 普段は、社内向け広報/コミュニケーションを担当しています。広報の話を書こうかなと思いましたが、異動したばかりでなかなか考えもまとまっておらず。昔取った杵柄、ということで今年の8月まで担当していたエンジニア採用(※)についての話を書こうと思います。 なお、本記事内の「エンジニア」とは職種のこ

          非エンジニアがエンジニア採用をする時に大事にしていた3つのこと