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東松山でやきとりと温泉の旅

2021年11月。
コロナ禍でなかなか会えなかった友人に会いに東松山に行ってきました。

東村山市とは

東村山市は、東京都の北西部、荒川から多摩川にかけて広がる洪積層、武蔵野台地のほぼ中心部にあります。北西部分にはこの武蔵野台地にポッカリと島のように浮かんだ狭山丘陵を含んでおり、荒川方向(北東)にゆるやかに下がっています。行政区画でいうと、北は狭山丘陵・柳瀬川によって埼玉県所沢市に、東から南東は清瀬市、東久留米市、南は小平市そして西は東大和市に接しています。東西5.878キロメートル、南北5.240キロメートル、総面積17.14平方キロメートル、市域には私鉄西武各線とJR武蔵野線が縦横に走り、中央には新青梅街道と府中街道が交差する緑豊かな都市です。
引用元:東村山市HP

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東松山駅は東武東上線で池袋から約1時間ほどかかります。
首都圏だと通勤県内ですがまあまあの旅気分が味わえます。

ひびきのやきとりランチ

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東松山の名物といえば焼き鳥。

東松山市には「やきとり」ののれんを掲げる店が数多くあります。一般的に「やきとり」というと鶏肉を使いますが、東松山の「やきとり」はご存知のとおり、豚のカシラ肉を炭火で丹念に焼きあげ、辛いみそだれをつけて食べる独自のスタイルです。昭和30年代に誕生したこの味は多くの皆さんに親しまれ、半世紀にわたり、愛されつづけてきました。
引用元:名物やきとりのルーツ

東松山のやきとりは鶏肉ではなく豚肉を使い、みそだれを付けて食べます。数多くあるやきとり屋の中でも「やきとり ひびき」は市内に複数店舗を構える人気店です。
この日は駅前本店でランチをいただきました。

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店内はレトロな雰囲気。

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「焼き鳥定食」(1,100円)。ご飯・お味噌汁と焼き鳥5本がついた定食です。
ごはんはけっこう大きいので女性は少なめにしてもらってもいいかもしれません。
私は満腹になったので追加はしませんでしたが、友人は野菜串を追加で注文していました。

東松山を歩く

ランチした後は友人と別れ次の目的地に歩いて向かいます。

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遠目から見る東松山駅。レンガ調の洋風な外観です。

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駅から少し離れるとのどかな田舎道な感じ。晴れていたので気持ちよく散歩できます。

野天風呂 蔵の湯

駅からは約2.2km徒歩30分ほどで「野天風呂 蔵の湯 東松山店」に到着。
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天然温泉だけではなく、岩盤浴や塩サウナなど楽しめる温泉施設です。
料金は入浴岩盤浴セット(平日1,000円)と都内と比べるとかなり安いです。

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セットにタオルがついていなかったのでフェイスタオル(100円)を購入。

温泉もよかったですし、久しぶりの岩盤浴がかなり気持ちよかったです。
時間帯によってはロウリュウもあるのでいろんな楽しみ方ができそうです。
個人的には塩サウナが一番オススメです。

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お風呂の後は「岩泉ファームのミルクコーヒー」(200円)。

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帰りはバスで東松山駅に戻ります。
東武バスで約15分(178円)。日が沈みかなり冷えてきました。

川越駅でテイクアウト

東松山駅から川越により、夜ごはんをテイクアウトしました。

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Market Terrace西武本川越PePe店
地元・川越産の野菜を使用した商品が並ぶお店です。せっかく埼玉に来ているので夜ごはんも埼玉にしてみました。

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川越産ホウレン草の「ペペロンチーニスパゲッティ」(520円)

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川越産さつまいものチーズケーキ(400円)

以上埼玉満喫の1日でした。

使ったお金

交通費:1,748円
食費:2,220円
温泉:1,200円
合計:5,168円

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